食べ好きなキュレーターとの楽しい宴@谷町六丁目「Pizzeria d Torattori Pozzuoli」

昨年秋から、ぐるなびが運営する食通の厳選グルメキュレーションマガジン「メシコレ」で、「大阪ランチ」担当のキュレーターとしていくつかレビューを書かせて頂いています。

今日は、その「メシコレ」の関西在住のキュレーターの懇親会。同じく大阪のランチを担当するヒトミさんお薦めのピッツェリア エ トラットリ ポッツォーリで宴会を楽しんで参りました。

こちらの売りは薪釜でやく本格的なナポリピッツァ。この日は2種類。

カプリチョーザはイタリア語で「気まぐれ」。具材はトマトやオクラ、パプリカ、ブロッコリーといった野菜たっぷりにトマトソースベース、たっぷりのチーズでボリュームがあります。
窯焼きのピッツァの中でもかなり生地が分厚めで、特に耳がしっかりと作られていて、具材の水分がしっかりとピッツァの中に納められています。

もう一枚はしらすのピッツァ。こちらもミニトマトにチーズがたっぷりですが、そのチーズの向こう側にさらにしらすがたっぷり。さらにさらに、そのしらすの美味しさを引き立てるのが青海苔。
塩気が絶妙で、カプリチョーザのような一般的にイメージするピッツァとは違った不思議な美味さを味わうことが出来ます。

そして特筆しておきたいのが、生地そのものの美味しさ。もっちりとした食感と、分厚く作られた耳の強めの焼き加減が大きな満足感を与えてくださいます。美味しー

それにしても、こちらのお店。どの料理もなかなか豪快です。
前菜盛り(写真は全て4人前です)も焼き野菜や、海鮮、ハムなどボリュームとバラエティに富んでおり、

サラダだって酸味の効いたグリーンサラダを覆い尽くすように生ハムを乗せていますし、

揚げ物だって、魚介類に合わせて、イタリアの揚げパンであるゼッポリーネがたっぷりついて来ます。ゼッポリーネはピザ生地を使った揚げパン。海苔が入っていて、ちょっと塩っ気があって、これがまた美味しいんだ。

食に詳しいキュレーターの面々と話していると、話題がつきません。

ウチと同じようにランチを担当している大学生のらんらんさんが先日メシコレに天王寺公園「てんしば」のランチまとめを書いてたりしたんですが、天王寺区職員のウチがそういうまとめ方に気づかなかったのは悔しいっ！　って話をしたり、

カレー好きのキュレーターからは3月19日(土)～21日(月･祝)に万博記念公園で開催される「カレーEXPO」に出店されるお店の情報を頂いたり、

お互いに気になっているお店の情報を交換したり、みんなで食べに行こう、飲みに行こうって話がまとまったり、

本当に楽しい宴を過ごさせて頂きました。美味しかった、楽しかった、ありがとー。