裏なんばで牛カツと丼でお腹いっぱい@裏なんば「日本橋 富士」

裏なんばで牛カツと丼でお腹いっぱい@裏なんば「日本橋 富士」

日本橋 富士

飲食店には流行り廃りがあるもんで、「牛カツのタケル」「牛かつ 勝昌。」とオープンして、今年の大阪は牛かつかなと思っていたら、「裏なんばにも牛かつのお店ができたんですよ。」と教えて頂きました。

と言っても、仕事場からも通勤経路からも離れているのでブックマークだけしていたら、私もキュレーターとして参加させて頂いているメシコレでも紹介されて、おぉ、これはちょっと食べてみたいなぁと思ったので休日に行ってきました。

お店はなんば高島屋から、そのまま東に日本橋方面に抜けていくいわゆる裏なんばにあります。

富士 メニュー富士 メニュー

メニューは基本的に3種類。 牛かつのロースかヘレ、それから牛かつではなく牛炙り丼。牛カツは100g、130g、160gの分量が、牛炙り丼も大中小の3サイズがありますが、この日のオーダーは決まっています。牛かつと牛炙り丼の両方が味わえるWセットです。

よくばりWセット(¥2,000)

よくばりWセット

わぁ、事前にメシコレでレビューを見ていたとはいえ、このボリュームには驚かされます。牛かつも牛炙り丼もガッツリ1人前あるやないですか。当然ながらキャベツはお替わり可、味噌汁も+¥100でお替わり可になります。

まずはやっぱり牛かつから。

牛かつ

牛かつというとこのミディアムレア感ですね。霜降りロースというだけあって、適度に入ったサシとこの揚げ具合がたまりません。

岩塩と富士おろし

食べ方は3種類を用意。シンプルなシチリア産の岩塩、定番の特製醤油、玉葱をしっかりとすり下ろしたソース。水気を切った大根おろしに擦ったわさびをまぜた富士おろしと合わせていただきます。

お肉そのものの味を味わうなら岩塩ですし、牛かつらしい旨味を楽しむなら富士おろしに醤油、ちょっと変わったところならすり玉ソースですが、個人的には岩塩をちょっとつけてたっぷりの富士おろしで食べるのが気に入りました

ほどよく弾力のある食べがいのある牛カツは、白ご飯に合うでしょうね。ちなみによくばりWセットではなく、ロース、ヒレ、それぞれのかつ御膳をオーダーした場合は、ご飯がお替わり可とこれまたお得。

牛炙り丼

牛炙り丼は見ての通り丼一杯に、表面を強い火力で炙ってレアに仕上げたロース肉をがっつり並べた豪快な丼。
ご飯は玄米ご飯、焦がしニンニクのソースに青ネギ、温泉玉子が良くあっています

添えられたホイップクリーム状のものはチーズのエスプーマ。これが焦がしニンニクソースに絶妙に合っていて、淡い酸味が、濃いめの味付けの良いアクセントになっています。
これ、かなり大好きです。

欲張りWセットは、ちょうど居合わせた外国人観光客も大喜び。仲間でシェアしながら食べていました。たしかにこのボリュームならちょっと女性一人ではキツいですね。

まだオープンして1か月も経っていませんが、ここもすぐに人気にお店になりそうです。
またお腹が空いてがっつりお肉の気分になったら伺わせて貰おうと思います。
ごちそうさまでした。

店名 日本橋 富士
ジャンル 牛かつ、ローストビーフ丼
住所 大阪市中央区千日前2-7-22
電話番号 (06)6631-2929
交通手段 地下鉄・近鉄日本橋駅より徒歩5分
地下鉄御堂筋線・なんば駅より徒歩5分
営業時間 11:00~23:00
定休日 年中無休
サイト 店舗ホームページ / facebook / Twitter

私がこの記事を書いたよ!

アバター画像

があ 男性

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

トップへ