上本町にも牛カツのお店がオープン、こちらはブランド牛の近江牛@上本町「牛かつ 勝昌。」

上本町にも牛カツのお店がオープン、こちらはブランド牛の近江牛@上本町「牛かつ 勝昌。」

[aside type=”warning”]このお店は十三に移転しています。関連記事をご参照ください。[/aside]
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牛かつ 勝昌。

お友だちからメールがあり、ブランド牛である近江牛を牛カツにして頂けるお店が上本町にオープンしたとのことを知ったので、さっそく職場から自転車を走らせてランチタイムに行ってみることにしました。

お店は近鉄・上本町駅を千日前通をはさんで一本北側に入ったところ。大きな通りの裏側なので意外と穴場かもしれません。
店頭だけ見ているとなんだかスナックかなにかかな? と思ってしまいますが、「近江牛」の幟と「イケメンオーナーがお待ちしています」との看板が。

牛かつ 勝昌。

店内も落ち着いた雰囲気で、一人でも落ち着いて食事できそうです。

近江牛かつ膳 (¥1,580)

近江牛かつ御膳

ランチタイムのメニューは2種類。
デミグラスソースで頂く「近江牛ひとくちカツランチセット」(¥1,200)と、牛カツの「近江牛かつ膳」(¥1,580)。牛カツがやはりお薦めとのことで、そちらを頼んでみました。

提供いただいた「近江牛かつ膳」。ご飯は一杯お替わり無料の麦飯、嬉しいことにとろろ付き。とろろご飯、美味しいよね。お味噌汁、香の物はいぶりがっこ。おぉ、渋いチョイスでいいなぁ。

牛かつ

お目当ての牛カツは90グラム。ランチにちょうど良いくらいの分量で、しかもなんたってブランド牛の近江牛。薄衣の牛カツは食べやすいように一口大にカットしてくださっています。

牛カツ
そしてやっぱり、この断面ですよ!

肉質がきめ細かさが特徴の近江牛。衣は薄めで、さっと揚げられていてとにかく見た目から美しいです。

串カツや牛カツというとついついウスターソースと思ってしまう貧乏舌な私ですが、添えられているのは醤油と塩、そしてライム。最初の一口はシンプルに塩で……おぉ、柔らかい。肉がとにかく柔らかくとろけるような肉を堪能することができます。

そしてお店の方のお薦めはわさび醤油で。うわぁ、これもいいなぁ。肉刺しを食べているかと思うほど肉そのものの美味しさに驚かされます
醤油がツンとしないので、そのまま醤油をちょっとなめてみたらなんだかほのかな甘みを感じます。気になったのでお店の方に聞いてみたら、オリジナルの醤油で何種類の醤油と果物をブレンドしているとのこと。これ、瓶詰めしてお店で売ってくださいよ。ウチ、買うよ、本当に。

あとお味噌汁もこの手のお店でありがちなおざなりな感じのものではなくて、味噌の香りがとても良くて好きなタイプでした。
バランスの良いランチセットだなぁ。

夜はとろけるような食感の近江牛ミルクコロッケや、サーロインを使った近江牛霜降りかつも提供しているとのこと。
この間、このブログで書いた「牛カツのタケル」さんとは違うタイプの牛カツで楽しくて美味しかったです。

今度はミルクコロッケを食べに夜に行ってみようかなぁ……

店名 牛かつ 勝昌。
ジャンル 牛カツ、肉料理
住所 大阪市天王寺区東高津町9-13 KBCビル1F
電話番号 (06)6768-0329
交通手段 近鉄・大阪上本町駅より徒歩5分
営業時間 11:00~14:00
17:00~23:00(LO.22:00)
定休日
サイト

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があ 男性

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

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