
GW5日目、最終日のアウトプットはキーボードガジェットの話。
最近は自作キーボードが極一部界隈で話題だそうです。東京で開催されたイベントでは出展が約70店、来場者は2千人ほどだとか。すごいな、おい。
ブログだけでなく、執筆する機会も多いので入力デバイスにはこだわりたいと以前から思っていたのですが、ほとんどの自作キーボードは市販のキーボードの最高級品近い価格に加え、はんだ付けから始める勇気がありませんでした。
ところが、『Cornix LP』は、価格は自作キーボードよりも安く(といっても、一般的なキーボードだと高級品価格ですが)、完成品が頒布されているので部品をそれぞれ購入してはんだ付けする必要のありません。
ちょうど冬のボーナス前で調子に乗っていたので、ポチっちゃいました。 ただ、予約販売に近い形態なので、商品が到着したのは4月半ば。GWになってようやくちょっと設定をポチポチといじっているところです。
そんなこんなで、私の相棒の仲間入りをしたキーボード「Cornix LP」をご紹介します。
分割型、40%レイアウト、ワイヤレス、ロープロファイルと機能盛り盛り

『Cornix LP』は、自作キーボード界隈で流行りの左右分割型のキーボードです。
一般的なキーボードは肩の幅よりもサイズが狭いため、長時間タイピングをしていると肩や手首が痛くなります。キーボードを左右に分割することにより、肩幅や手首を曲げない形でタイピングできるようになり負担がかなり減ることになります。
市販のキーボードでは一時期エルゴノミクスキーボードと呼ばれるキーの一部を傾けたりしたものも販売されていましたが、どうしてもキーボードそのものが大きくなってしまうので、本流にはなりませんでした。
『Cornix LP』は一般的な日本語キーボードが106、109のキーが搭載されている(英語キーボードだと101や104キー)のに比べて、『Cornix LP』は46キーと約40%のキー数なので、かなりコンパクトです。 「LP」と製品名に付けられているのは「ロープロファイル」の意味合いで、一般的なキーボードと比べてノートパソコンで使われているような、キーの厚みが薄いものになっており、重量も左右合わせて600gを切るほど軽い。自宅でメインで使用しているキーボードRainy75は超重量級のキーボードで2kg近くあります。それでいて、しっかりとした作りで安定してタイピングできます。
BluetoothでもUSBでの接続できるので、職場でも自宅でも同じキーボードで作業できますし、46キーそれぞれにレイヤー切り替えやマクロなどの設定をカスタマイズできるので、パーソナライズされた「使いやすい」キーボードが実現できます。
QWERTY配列に縛られる
分割キーボードを購入したら、真っ先にやって見たかったのがキー配列の変更。
一般的にはQWERTY配列は、遙か昔のタイプライターメーカーが勝手に決めた配列です。そのため、英語でも日本語でもよく使われるキーが効率的に配置されていないのは良く知られているところです。
職場のキーボードのキー配列を変えることはできませんが、この「Cornix LP」は本体内にキー配列を記憶させておくことできるので、この機会に効率的なキー配列に挑戦したいと思ってました。
特殊なキー配列というと、昔からキーボードに触れている人には「親指シフト」などが知られているんですが、ローマ字入力に慣れた身としては「親指シフト」ではなく、基本的には母音と子音を左右分け、よく使う文字をホームポジションに集める(=ホームポジションから手をあまり動かさなくともタイピングできる)配列に挑戦したいところです。
「大西配列」が有名なんですが、子音を左、母音は右の「せおと配列」ベースに作ってみました。
……うぅぅ、難しい。
一般的なキーボードであれば、1秒あたり4.5~5文字くらい入力できるのですが、「せおと配列」にするとキー配列をを覚えていないのもあって、1秒あたり1文字、更に3割はミスタッチしてしまいます。
いやぁ、そうかぁ。こんなに新しい配列は手に馴染まないか……練習すれば少しずつはタイピングは早くなると思うのですが、40年近くQWERTY配列で入力していたので、そのレベルになるまで待ってられません。

一旦、新配列からは撤退して、初期配列に数字や記号、マクロなどをカスタマイズする設定に移行。試行錯誤できるのも、こういうキーボードの面白いところなので、また練習しよう。

職場は日本語キーボード(JIS配列)、自宅は英語キーボード(US配列)なので、記号などの入力キーが違うので、それぞれの設定を一つにまとめないといけないことに気付いてしまいました。
そこもケアしなきゃいけなくなったのは誤算でしたが、これも楽しみのうち。
誰にでもすすめることができるようなものではないですが、沼るのもいいですよ……
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