Google翻訳を先生にして遊んでみた

Google翻訳 音声入力

 iPhone版のGoogle翻訳アプリが登場しました。
 Webで外国語に翻訳というのは、Googleだけの技ではなくexciteYahoo!でも当然のようにやっていますし、iPhoneアプリもそれぞれ公開しているのですが、Google版の凄いのは57言語に対応していることと、音声入力が可能なこと
 そう、渡辺謙さんです。
 最近、やたらとGoogle検索の音声入力がCMに流れていますが、あれ、別にAndroidケータイじゃなくてもiPhoneでもできるんですけどねぇ……ま、それは置いといて。

 ん? 音声入力?? 思いついてしまいました、iPhone版のGoogle翻訳の遊び方


Google翻訳 音声入力結果

翻訳結果を修正して再翻訳

 Google翻訳の使い方は簡単。元になる言語と、翻訳したい言語をそれぞれ選択して、マイクボタンを押してそのままiPhoneに話しかけるか、もしくは文字入力するか。
 音声入力の場合、ウチのように関西風のイントネーションがついているとやはり認識精度が悪くなってしまいますが、一から文字入力するよりはやっぱり速く、ちょっと修正するだけで充分翻訳ソフトとして使用できます。
 ですが、今回ブログに書きたいのはそういうことではないので、このアプリの使い方はAppBankさんのこちらのレビューをお読み下さいませ。

 さて、本題。
 このGoogle翻訳ですが、音声入力ができるということは、当然のことながら外国語での音声入力ができるんですよね。
 音声を言葉として認識するためには、それぞれの言葉の一般的な発音がデータとして蓄積されており、それを解析するプログラムをgoogleさんが用意してくれている訳です。
 これって、外国語を学習中の人には「外国語を話す練習ができる」ことになりませんかね。諸外国語の一般的な発音で音声入力を試みると、きちんと発音できているかどうかを(もちろん精度面で完璧やないですが)、表示してくれるじゃないですか。

韓国語で話してみた

 で、やってみました。

 「ト マンナヨ」
 そうですよ! そう、言いたいんですよ。ウチは韓国語をかじったことがあるので、とりあえずgoogle先生にはちゃんと通じたようです。
 うんうん、これは面白い。

 中国語でもやってみましょう。
「ニーシーシェンマシーホウ」
 あ、駄目だ。名前を聞こうと思ったのに「系統」とgoogle先生は聞き取ったようです。中国語は四声というイントネーションの違いで言葉がまるっきり違ってくるので、ちょっとした違いでも「駄目よん」と言ってくださるようです。
「Can I Help You?」
 英語は素直に聞き取ってくださいましたね。良かった、良かった。もちろん、ウチがやった韓国語、中国語、英語だけやなくて、他の言語でも当然同じことが可能です。

 音声入力した履歴がきちんと残るので、「なんや、これは?」と思う翻訳がつけられているのは、「あんたの発音、おかしいでぇ」ということですね。

色々な言語で音声入力

 いやいや、これ結構便利ですよ。

私がこの記事を書いたよ!

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があ 男性

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

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