今年も梅の季節がやってきた「天満天神梅酒大会 2019」

今年も梅の季節がやってきた「天満天神梅酒大会 2019」
天満天神梅酒大会

みんなで飲みに行くと、「とりあえずビールで」の声があがる中、場の空気も読まず「梅酒、ソーダで」とつい言うてしまうワタクシ。

そんな私が毎年楽しみにしているイベントが、2月に大阪天満宮で開催されるこのイベントです。
今年は2014年まで使っていた天満天神梅酒大会」の名称とロゴが復活

名称が「天満天神梅酒大会」に戻ったので以前のように入れ替え制の飲み放題や日本一の梅酒を決める「天下御免」のコンテストが復活したのかと思ったのですが、そういう訳ではない模様。
とはいえ、昨年を超える300種類(主催者発表、昨年は180種類)の梅酒とリキュールを概ね100円、200円で味わえます(価格は100~500円)。
チケットは10枚綴りで1,000円なので、大体5~7杯くらいを楽しむ感じです。

会場ではそれぞれの梅酒の試飲スペースだけでなく、あてとしていただくおでんの販売や、

おでん

梅酒をベースにしたカクテルの販売、

写真(梅酒カクテル)

猿回しも来場者を楽しませてくれています。

写真(猿回し)

アルコールが苦手な人でも、関西大学の女子学生が天満天神の水を使用した梅サイダー「UME・TEMMA」を販売しており、雰囲気だけでも楽しいですよ。

写真(梅ソーダ)

個人的には、中崎町の「にじゆら」さんの限定手ぬぐいを購入できたので大満足。

写真(にじゆらの手ぬぐい)

昨年の紹介記事で、当日飲んだ梅酒からおすすめを挙げたので、今年も3つをピックアップ。

七宝梅酒/河内ワイン(大阪府)

写真(七宝梅酒)

七福神の図柄のラベルが素敵な河内ワインの梅酒。
黒糖で仕込んだ「大黒梅酒」、ブランデーベースの「エビス梅酒」など、七福神それぞれの個性ある梅酒を販売しているのですが、オンライン販売していない「七宝梅酒」はぜひ味わってほしい一杯。

青梅仕込みの梅酒、完熟梅の梅酒、20年以上熟成させた原酒をブレンドした宝船に乗った七福神のラベルそのもののぜいたくな梅酒です。

アルコール分は20%。甘みと酸味のバランスが良く、しっかりと酔えます。


とうがらし梅酒/本家松浦酒造(徳島県)

写真(とうがらし梅酒)

徳島県鳴門市の蔵元が国産の一級品の唐辛子を焼酎ベースの梅酒つけ込んだ「とうがらし梅酒」。

口にするとピリッとした唐辛子特有の刺激が広がり、温まったような感じになります。そのくせ飲み口はすっきりとしており、梅酒の香りがあとに残ります

なかなか特徴的な味なので、料理と合わせたい気にさせられます。

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透明な鍛高譚の梅酒/合同酒精(東京都)

写真(鍛高譚の梅酒)

しそ焼酎で有名な「鍛高譚」。 鍛高譚で使用している赤しそを使用した赤しそ浸漬酒と梅酒を蒸留して作った透明な梅酒。

アルコール分は12%と梅酒の中ではそれほど高すぎはしないのですが、キリッとした強さのある飲み口で、ストレートかロックで飲むのに適した梅酒です。 ガラスのおちょことかでちびちびとやるのもいいかもしれません。

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天満梅酒

写真(天満梅酒)

このイベントオリジナルの「天満梅酒」。昨年のラベルコンテストを受けてか、新しいラベルで販売していました。

これぞ梅酒といえるようなスタンダードな味わいで、クセが少なくすっきりとしています。

天満天神梅酒大会」来場の記念にという訳ではありませんが、これを一本買って、特徴的な他の梅酒と飲み比べてみるのをおすすめしたいです。

写真(天満天神梅酒大会)

他にも様々な梅酒がありますので、ぜひお気に入りの梅酒を見つけてみてください。

イベント名天満天神梅酒大会2019
開催期間2019年2月9日(土)~11日(月・祝)
場所大阪天満宮
サイト公式サイト / 公式Facebook

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があ

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

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