夏到来! シンプルな冷やし麺を中崎町で@中崎町「フスかけ/いぶき」

連日30度を超え、大阪の夏がやってきましたね。
そうなると冷たい麺が食べたくなります。

先日、中崎町に登場した「Hippo」のレモンラーメンも爽やかですが、今回は冷たい麺で、しかもシンプルなものを二つご紹介

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フスマにかけろ 中崎壱丁 中崎商店會1-6-18号ラーメン店「THE TEIGAKU」(￥550)

フスかけさん、6月30日までの限定ラーメンは、関西では有名な「麺屋 棣鄂」の麺を本当に楽しむ冷やしかけそば。

トッピングは紅恋大根、姫ネギ、黒豆甘露煮、鰹節、食用菊に酢橘とかなりシンプルですが、鰆節をふんだんに使った冷たい和だしでとにかくさっぱりといただけます。

素ラーメン(具材のないラーメン)に近い、冷やしそばですが麺とだしの美味さで一気に食べ進められます。一日限定20食、金曜日までですが、これは見逃すと勿体ないですよ。

中華そば いぶき「冷やしすだちつけそば」(￥780)

フスかけさんと同じ中崎町の商店街には、もう一店お薦めのラーメン店があります。「中華そば いぶき」さんは、伊吹産のいりこを使って魚系の中でもすっきりとしたうま味の強い中華そばを提供しています。

夏のお楽しみは「冷やしイリコそば」なんですが、この日はもっとしんぷるな「冷やしすだちつけそば」を。

ざるそばのようなスタイルのつけそばです。トッピングは鳴門産のわかめのみ。と言っても、このわかめがまた美味しいんだ。新鮮で良い弾力のあるわかめと、しっかりと締められた中細の麺との相性も良くつけ汁なんか無くてもついつい最初の一口はそのままで食べてしまいます。

つけ汁は、イリコの良い香りが香る少し甘めなもの。スライスしたたっぷりの酢橘が食べ進めるにつれて、心地良い酸味が加わりますます美味しくいただけます。

夏になると食欲も衰えるといいますが、こういうシンプルな冷やし麺があると嬉しいですね。
さて、他のお店の限定麺も探しに行こうっと。