- 2019年2月16日
ぜいたくな芋が目一杯のパフェ@大淀南「高級芋菓子 しみず」
2月、3月のスイーツといえばチョコレートばかりが注目されますが、冬のスイーツとしてやはり人気なのがさつまいも。糖度の高い……
今日は娘のおすすめで谷町九丁目から歩いて広東料理のお店へ。
上本町の交差点から上町筋、千日前通それぞれから少しだけ入ったところで、20席ほどのこぢんまりとした雰囲気の良いお店です。
店名の『hoisam』とは広東語で『Happy』とのこと、響きも良くてなんだか楽しく食事ができそうです。
夜は5,000円のコースもありますが、そのときの食材に合わせた看板メニューのアラカルトがおすすめな模様。
大阪らしい水茄子も気になるし、花椒も気になるんですが、この日は子ども任せにして少しずつシェアしながら楽しみました。
前菜代わりに『よだれ鶏』
中華料理店でこのメニューを見つけるとつい頼んでしまいます。
胡麻の風味とラー油の辛さがクセになる『よだれ鶏』、ラー油の辛みが強めですが、お酒に合う良い辛さで箸が進みます。
むちっとした皮の甘みと、たっぷりのスープがたまらない小籠包。
生姜が効いたタレもつきますが、スープそのものがおいしくて、レンゲでスープをすすって、その後は餡と皮の味を楽しめます。
こちらも定番のエビチリですが、プリッとした大ぶりのえびがたっぷり。
チリソースは思っている以上にすっきりとしていて、ネギと玉子がソースに絡んで角が取れた辛味が印象的です。
レタスにチリソースを付けると、これもご飯のおかずになりそう。
イカはきちんと包丁で細工が入れられているので柔らかく、薄めの衣でサクッとした食感で食べやすい一皿です。
味は比較的シンプルですが、シンプルであるがゆえほのかな香味が際立ちます。
最後はチャーハン。海鮮チャーハンもありますが、焼豚のチャーハンにしました。
焼豚は小さくカットしてお米の大きさに近いサイズに。
レタスと玉子で、普通のチャーハンに見えますが、これがまた絶妙においしいです。
焼豚と米のサイズが比較的近いこと、レタスも細かめにカットしてあり、芯の部分と葉の部分の火の通りが違っていて、どちらもシャキッとした口当たりになっています。
上品でひと味もふた味も普段食べているチャーハンと違っていました。
ランチタイムに¥1,000で前菜もつく「hoisamランチ」をやっておられるので、次は仕事でこちらに来たときに行ってみたいと思います。
なかなかこれは良い夕食になりました。ごちそうさま。
店名 | hoisam China TAKE |
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
住所 | 大阪市中央区東平2-2-14 山田ビル1F |
電話番号 | 050-3313-3042 |
交通手段 | 大阪メトロ千日前線・谷町九丁目駅より徒歩3分 大阪メトロ谷町線・谷町九丁目駅より徒歩3分 |
営業時間 | [月・火・木・金]11:30~14:00/18:00~23:00(LO.21:30) [土・日・祝日]18:00~23:00(LO.21:30) |
定休日 | 水曜日 |
サイト | 店舗サイト / 食べログ |
コメントを書く