播州地卵の絶品TKG@難波「野乃鳥なんば堂」

播州地卵の絶品TKG@難波「野乃鳥なんば堂」

兵庫県の東播磨地域にある多可町
寒暖差が激しく、有名な酒米『山田錦』の生産地として知られる棚田の美しい人口2万人ほどの町です。

そんな町で、「全国地鶏・銘柄鶏好感度コンテスト」で優秀賞に輝いている『播州百田どり』の生産者が、こだわりの卵『播州地卵』の美味しさを伝えたいと、難波の「野乃鳥なんば堂」でたまごかけご飯(TKG)のランチタイム「TKG OSAKA Project」を開始しました。

そんなこだわりのTKGをいただいてきましたのでご紹介します。

産直播州地卵のたまごかけご飯と究極の親子丼(¥2,000)

写真(ランチセット)

究極のたまごかけご飯のセットは1,200円から。
『産直播州地卵たまごかけご飯」は主菜鉢と小鉢3種、たまごかけご飯にあう珍味3種に、大阪の「野菜ソムリエの店のら」さんが選んだ野菜に三田ポークを使用した具材たっぷりの豚汁がセットになっています。

写真は2,000円のセットになり、基本のセットに加えて同じ播州地卵を使用した親子丼(小)と、たまごかけご飯にトッピングするいくらの小鉢が加わります

写真(たまごかけご飯3種)

こちらでいただけるたまごかけご飯は全部で3種類。

全卵を使用した一般的な『シンプルTKG』(中央)、最近流行りの白身をメレンゲにしてふんわりとご飯にのっける『ふわふわエアリーTKG』(手前)、卵黄のうま味をがっつりと味わう『ダブル卵黄濃厚TKG』(奥)。

これは迷う、と思ったらどちらのセットでも2杯までお替わり可なので、3種類をそれぞれ1杯づつ試すことも可能です。素晴らしい!

写真(たますみ)

そして、2,000円のセットでついてくるのがこちら、『たますみ』。

ボラの真子の塩漬けである『からすみ』と同じ製法で、播州地卵の卵黄を塩で付け、浸透圧で水分を除いた状態のものを干して作っています。

写真(たますみのふりかけ)

この『たますみ』を削って、たまごかけご飯にたっぷりと。

写真(たまごかけご飯)鮮やかな黄色の『たますみ』に、トッピングとして用意されているいくら、たまごかけご飯に合うかめびし醤油を数プッシュ。

これはうまい!

『たますみ』の塩味がしっかりとしているので、醤油は少なめ。卵黄、白身に加えて、ふりかけのような舌触りの『たますみ』の口当たりが特徴的で、非常に面白いです。

どの種類のたまごかけご飯にも『たますみ』かけられるのですが、『シンプルTKG』に一番合いますね。

写真(親子丼)

さて、2,000円のセットで提供される親子丼。これが、また絶品。

播州地卵のおいしさはたまごかけご飯で味わっているのですが、やはりこちらの本業は焼き鳥居酒屋さん。鶏がおいしく、火を入れたたまごと出汁のうまさがたまりません。

たまごかけご飯を食べに来て、なに親子丼食べてんねんという話ですが、お店の方いわく「親子丼は最高のたまごかけご飯」という言葉になるほどと妙に納得してしまいました。

写真(メニュー)

こちらでは2つのセットとは別にプレミアムプランとして『高級食材と産直播州地卵のたまごかけご飯」を5,000円で提供しています。トッピングは5種類、いくら、トリュフ、ウニ、神戸牛、からすみ。

写真(神戸牛たまごかけご飯Ⅸ

特別に2種類、提供いただきました。

あぶり神戸牛は、神戸牛のバラ肉を敷き詰めて、播州地卵の卵黄をトッピング。神戸牛と絶品のたまごで絡めていただきます。

うん、これはもうたまごかけご飯じゃない。

テーブルにおかれた原了郭の黒七味や山椒をちょっと振りかけるとさらにおいしいです。

写真(プレミアムたまごかけご飯)うにをトッピングしたものは、神戸牛と違ってたまごかけご飯寄り。

あえてしっかりと混ぜて、たまごかけご飯としていただくと後味にうにの香りが残ります。

同行者と一緒にお腹いっぱい。おいしかったです、ごちそうさまでした。

店名 野乃鳥なんば堂
ジャンル 焼き鳥、居酒屋
住所 大阪市中央区難波3-7-19 GEMSなんば 8F
電話番号 050-5596-5492
交通手段 大阪メトロ御堂筋線/千日前線・なんば駅、近鉄/阪神・大阪難波駅 11番出口より徒歩1分
営業時間 [月・水~日曜日、祝日・祝前日]11:30~14:30(LO.14:00)
※(ディナー営業)17:00~24:00
定休日 不定休(ランチタイムは火曜日)
サイト 店舗サイト / 食べログ

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があ

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

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