TAG

キャラメルボックス

  • 2019年4月6日

キャラメルボックス「スロウハイツの神様」環やコーキがそこにいる

まぁ、なんていうか。あらゆる物語のテーマは結局愛だよね 待ってました。本当に待ってました。 一昨年に東京のみで公演があり、大阪でビデオライブが上映されたとき……ではなく、この作品が舞台化されるとプレスリリースされたときから。 今や直木賞作家となった辻村深月さんが記した夢を現実にしようとあがくクリエイターの群像劇であり、良質のミステリ「スロウハイツの神様」。 一昨年の夏、キャラメルボックスが舞台化し […]

  • 2018年12月8日

キャラメルボックス「リトル・ドラマー・ボーイ」昔と今日と未来

仕事に区切りをつけて早めに職場を抜け出して、次の年は最初から仕事を休みにして……21世紀になってから、この季節は新神戸に向かってキャラメルボックスのクリスマス公演を楽しんでいました。 新神戸オリエンタル劇場の閉館を聞いてさみしく思っている冬ですが、キャラメルボックスは今年もちゃんと関西にやってきてくれました。 新神戸でなく西梅田で、2階席でも舞台からの距離が近く感じる新神戸オリエンタル劇場ではなく […]

  • 2018年10月13日

キャラメルボックス「ながれぼしのきもち」

キャラメルボックス秋の公演は、春に引き続きグリーティングシアター。この時期の公演は、普段行かないところを小規模の人数でまわるグリーティングシアターが定着してきましたが、今回は兵庫県明石市のアワーズホールで。 少し苦い家族劇 氷川圭太は5年間勤めた会社を辞めたばかり。生真面目な性格が災いして仕事を抱え込み、体を壊してしまったのだ。そこへ、半年前に亡くなった祖父・雄次朗の弁護士から連絡が入る。瀬戸内海 […]

  • 2018年7月22日
  • 2018年7月22日

キャラメルボックス「エンジェルボール」マウンド度胸が素晴らしすぎる

はじめて京都劇場に行ってきました。 劇団四季のミュージカルをやっている劇場というイメージだったんですが、さすがに素敵な劇場ですね。 キャラメルボックスの夏公演「エンジェルボール」は、2016年に第6回広島本大賞小説部門賞を受賞した作品。物語の核になるのはプロ野球。「広島本」らしい題材ですが、そんな作品を舞台化するとなると、その主人公は…… 寺谷の存在感が凄すぎる 寺谷和章は41歳、広島県尾道市因島 […]

  • 2018年3月31日

キャラメルボックス「夏への扉」 何もかもが愛おしい

かつてオールタイムSFベストの1位に輝いたこともある(2014年にSFマガジンが創刊700号記念に行った調査では9位でした。1957年に書かれた作品なので、50年以上たってもまだ10位以内にはいっているのも凄いですが)タイムトラベル小説の名作中の名作「夏への扉」。私も中学生の時に福島正実さんの訳で初めて読んで、人間関係がうまくいかずに悩んでいた学生時代や女の子に振られた時とか、凹むときには再読して […]

  • 2018年3月3日

「夏への扉」が再演されるので、キャラメルボックスの原作物の魅力を書いてみる

私が大好きな演劇集団キャラメルボックス。今月、ロバート・A・ハインライン原作の名作SF「夏への扉」を7年ぶりに再演するんですが、楽しみすぎてついついこんなエントリを書いてみようと思いつきました。 原作物のテレビドラマ化・映画化などというと、特に原作ファンは期待しつつも不安になってしまうもんです。そして、ドラマや映画になったあとに盛大に「なんでこうなるんやぁー!!!」とつい叫んでしまいがちです。好き […]

  • 2017年12月31日

キャラメルボックス「ティアーズライン」年末なのにクリスマス

今年最後の観劇は、いつものキャラメルボックス。とはいっても、いつもならそろそろクリスマスソングが聞こえるかなという11月末頃なんですが、今年は年内最後の仕事を終えた翌日の12月29日、しかも場所は行き慣れた新神戸ではなく明石でした。 色々な理由があって、当初は関西公演は「なし」になるところ関係者の尽力で行われた明石公演。せっかくなので観光気分になって、新しく買ったレンズももってダンボーを連れて行っ […]

  • 2017年10月29日
  • 2017年11月22日

キャラメルボックス「光の帝国」しまったものは誰にもひびく

キャラメルボックス、春公演ぶりの関西公演は、今年で4年目になるグリーティングツアーと呼ばれる全国ツアー公演「光の帝国」です。 グリーティングツアーは2011年の東日本大震災と、その後の東北応援公演がきっかけになってできた秋の公演スタイル。普段、東京、関西(神戸や大阪)を中心に公演しているキャラメルボックスが公演できる会場を募集し、なかなか観に来られない人たちに「会いにいく」ツアーです。 特別な力を […]

  • 2017年8月13日
  • 2017年8月13日

話して伝える技術がある@加藤昌史「10秒で人の心をつかむ話し方」

32年間、総数4,000回以上 製作総指揮、代表取締役、劇団のトップでありながらお芝居の開演前、「ちょっとした注意事項としつこくて長い宣伝」のために前説に立ち続けるのが、この本の著者・加藤昌史さんです。 以前、このブログでもご紹介した「人の前に出る仕事の人へ。」では、加藤さんがTwitterで呟いたツイートを中心に「人に思いを伝え、人と気持ちを通わせるヒント」を記したものでした。いかにも加藤さんら […]