- 2019年4月6日
キャラメルボックス「スロウハイツの神様」環やコーキがそこにいる
まぁ、なんていうか。あらゆる物語のテーマは結局愛だよね 待ってました。本当に待ってました。 一昨年に東京のみで公演があり、大阪でビデオライブが上映されたとき……ではなく、この作品が舞台化されるとプレスリリースされたときから。 今や直木賞作家となった辻村深月さんが記した夢を現実にしようとあがくクリエイ […]
まぁ、なんていうか。あらゆる物語のテーマは結局愛だよね 待ってました。本当に待ってました。 一昨年に東京のみで公演があり、大阪でビデオライブが上映されたとき……ではなく、この作品が舞台化されるとプレスリリースされたときから。 今や直木賞作家となった辻村深月さんが記した夢を現実にしようとあがくクリエイ […]
仕事に区切りをつけて早めに職場を抜け出して、次の年は最初から仕事を休みにして……21世紀になってから、この季節は新神戸に向かってキャラメルボックスのクリスマス公演を楽しんでいました。 新神戸オリエンタル劇場の閉館を聞いてさみしく思っている冬ですが、キャラメルボックスは今年もちゃんと関西にやってきてく […]
キャラメルボックス秋の公演は、春に引き続きグリーティングシアター。この時期の公演は、普段行かないところを小規模の人数でまわるグリーティングシアターが定着してきましたが、今回は兵庫県明石市のアワーズホールで。 少し苦い家族劇 氷川圭太は5年間勤めた会社を辞めたばかり。生真面目な性格が災いして仕事を抱え […]
はじめて京都劇場に行ってきました。 劇団四季のミュージカルをやっている劇場というイメージだったんですが、さすがに素敵な劇場ですね。 キャラメルボックスの夏公演「エンジェルボール」は、2016年に第6回広島本大賞小説部門賞を受賞した作品。物語の核になるのはプロ野球。「広島本」らしい題材ですが、そんな作 […]
かつてオールタイムSFベストの1位に輝いたこともある(2014年にSFマガジンが創刊700号記念に行った調査では9位でした。1957年に書かれた作品なので、50年以上たってもまだ10位以内にはいっているのも凄いですが)タイムトラベル小説の名作中の名作「夏への扉」。私も中学生の時に福島正実さんの訳で初 […]
私が大好きな演劇集団キャラメルボックス。今月、ロバート・A・ハインライン原作の名作SF「夏への扉」を7年ぶりに再演するんですが、楽しみすぎてついついこんなエントリを書いてみようと思いつきました。 原作物のテレビドラマ化・映画化などというと、特に原作ファンは期待しつつも不安になってしまうもんです。そし […]
今年最後の観劇は、いつものキャラメルボックス。とはいっても、いつもならそろそろクリスマスソングが聞こえるかなという11月末頃なんですが、今年は年内最後の仕事を終えた翌日の12月29日、しかも場所は行き慣れた新神戸ではなく明石でした。 色々な理由があって、当初は関西公演は「なし」になるところ関係者の尽 […]
キャラメルボックス、春公演ぶりの関西公演は、今年で4年目になるグリーティングツアーと呼ばれる全国ツアー公演「光の帝国」です。 グリーティングツアーは2011年の東日本大震災と、その後の東北応援公演がきっかけになってできた秋の公演スタイル。普段、東京、関西(神戸や大阪)を中心に公演しているキャラメルボ […]
32年間、総数4,000回以上 製作総指揮、代表取締役、劇団のトップでありながらお芝居の開演前、「ちょっとした注意事項としつこくて長い宣伝」のために前説に立ち続けるのが、この本の著者・加藤昌史さんです。 以前、このブログでもご紹介した「人の前に出る仕事の人へ。」では、加藤さんがTwitterで呟いた […]
もう、タイトルの通りです。 私の大好きなキャラメルボックスの夏公演「スロウハイツの神様」ですが、昨日公開されたPVがツボにハマりまくったんです。 普段、このブログでは観てきたお芝居の感想をつらつらと書いています。できることならば、できる限り初日に近いところで、観てきた気持ちが拡散してしまわない内に、 […]