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キャラメルボックス

  • 2016年5月8日
  • 2016年5月8日

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」さよならBRAVA!で奇蹟の公演

さよならBRAVA! ということで、5月29日で閉館するかつての四季劇場、シアターBRAVA!に行って参りました。演目は「ナミヤ雑貨店の奇蹟」。2013年に演劇集団キャラメルボックスで舞台化されたミステリ作家・東野圭吾さんの大ヒット作。 とはいえ再演だからなぁ~と、チケット販売からしばらくうだうだと […]

  • 2016年2月23日
  • 2016年2月25日

キャラメルボックス「フォゲット・ミー・ノット/きみがいた時間、ぼくがいく時間」39年分の思いが胸にしみる

劇団結成から31年目の演劇集団キャラメルボックス。今年最初の演目は梶尾真治さん原作の「クロノス・ジョウンターの伝説」から「きみがいた時間、ぼくのいく時間」の再演です。 原作者の梶尾真治さんが当時劇団に所属していた上川隆也さんをイメージして作った物語を8年ぶりに再演、しかも今回は脚本家の成井豊さんが物 […]

  • 2015年12月6日
  • 2015年12月7日

加藤昌史「人の前に出る仕事の人へ。」常に上機嫌であれ

著者の加藤昌史さんと劇場で声を交わすようになって10年くらいになります。 上川隆也さんが以前所属していたことで有名な演劇集団キャラメルボックスの旗揚げメンバーで現在はプロデューサーとして活躍される加藤さんは、「上のもん出てこいっ!」と言われるよりも前に誰よりも真っ先にロビーに立ち、公演当日に台風が直 […]

  • 2015年12月5日
  • 2015年12月5日

『TRUMP』拗らせちゃうヴァンパイア譚

お芝居を観に行くきっかけは様々。演目が良く知られた原作だったり、有名人が出演したり、チケット代が安かったり、近くでやっていたり…… ウチが良く観に行っているキャラメルボックスの俳優の岡田達也さんが出演することから知ったこの舞台。岡田達也さんだけじゃなくて、クロムモリブデンの森下亮さん、D-BOYSの […]

  • 2015年11月21日

Caramelbox「BREATH」30周年の締めくくり、これ観なきゃダメなやつ!

キャラメルボックスのクリスマス公演は25年前から必ず新神戸オリエンタル劇場で幕を開けます。そして今年は劇団創立30周年のメモリアルイヤー。そんな年の最後の作品は2003年に公開された映画「ラブ・アクチュアリー」に着想を得たオリジナル作品。まだまだクリスマスには早い時期ですが、そんな“世界 […]

  • 2015年10月19日
  • 2015年10月19日

キャラメルボックス「君をおくる/水平線の歩き方」一直線な人の思い

キャラメルボックスの得意技、60分の短編演劇2本だて。ハーフタイムシアター「君をおくる/水平線の歩き方」の大阪千穐楽に行って参りました。 なんたってキャラメルボックスのオリジナル作品の中でも大好きな「水平線の歩き方」が2008年の初演から7年で早くも再再演なのも嬉しいのですが、「君をおくる」の脚本が […]

  • 2015年8月23日

Caramelbox「時をかける少女」

キャラメルボックス30周年公演の第3弾は、筒井康隆さん原作のタイムトラベル小説の名作「時をかける少女」。時をかける少女と言うと、ウチなんかは原田知世さんが主演した1983年の映画版で、ついついタイトルを聞いた瞬間に「と~き~を~♪」と歌ってしまうんですが、4度も映画化(一つは細田守さんのアニメ映画) […]

  • 2015年5月19日

キャラメルボックス「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」家族と風を感じる物語

8年ぶりの再演になった「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」を観に神戸へ。天気も良かったので、ダンボーを連れて観劇前に港に行ってみることに。 この日のダンボーは「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」に合わせて、風をイメージした涼やかな印象で。「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」って、夏の物語なので青空とか、爽やかな […]

  • 2015年3月3日
  • 2022年12月18日

キャラメルボックス「クロノス」時を跳ぶ意味

もしも、あの時にああしていれば……そんなことを誰しも思うもの。 ドラえもんにしろ、バック・トゥ・ザ・フューチャーにしろタイムマシンやタイムトラベルを元にした作品は、これまでにも数々作られてきました。私もそういう小説が大好きで、このブログでもこんなことを書いていたりします。 それぞれの作品に思い入れが […]