関西初出店の香港点心が絶品でした@茶屋町「添好運 梅田茶屋町店」

関西初出店の香港点心が絶品でした@茶屋町「添好運 梅田茶屋町店」

正月早々、帰郷した娘を交えて親子でひっさびさの外食を楽しんできました。

阪急三番街の少し北側、ガード下に10月にオープンした点心のお店「添好運(ティム・ホー・ワン)梅田茶屋町店」。香港で13年連続でミシュランを獲得している人気の点心専門店の関西初出店のお店 ……ん?関西初出店?そうか、娘は行こうと思ったら東京のお店にいけるのか……くそぅ、今度は関西にしかないお店探しとこうっと。

オープン時から気にはなっていたのですが、一人で行くような店構えではなかったので、妻子と行こうとちょっとあたためていたところ、元旦からオープンしていたので、2日のランチで訪問。アルコールを飲まなければ、予想以上にリーズナブル(1人あたり2千円強)でおいしかったので、特に気に入ったメニューをご紹介。

ベイクド チャーシューバオ(酥皮焗叉燒包) ¥880

お店の看板商品だという一品。 甘辛いチャーシュー餡をクッキー生地を乗せた生地で包み、オーブンで焼き上げています。

サクッと甘いメロンパンのような生地に、角切りのチャーシューがトロッとして最初の一品にでも、〆のデザート代わりにもおいしい「パオ」です。

ポークワンタン(香辣黒酢) ¥780

ワンタンは黒酢の香味ソースに浸した形での提供。

唐辛子やパクチーの彩りもよく、口にするとしっかり「麻」と「辣」が効いた私好みの味わい。

生地がつるっ、もちっとしており、包まれた具材との一体感を楽しむワンタンなんだなぁと楽しませてくれます。

チャーシューのチョンファン(蜜味叉燒腸) ¥880

「海老と黄ニラのチョンファン」が有名らしいのですが、この日はチャーシューにしました。

チョンファンは米粉がベースの薄い生地で具材を包み蒸し上げた料理で、豚の腸に似た見た目が由来とのこと。

オーダーが入ってから作るとのことで、他の料理よりも少しだけ待たされます。最初の注文で頼んでおくのがベターです。

見た目よりもあっさりとした味わいで、ワンタンよりもさらにつるっとした食感が楽しめます。


もちろん、点心といえばの蒸籠で提供される「 7種野菜の蒸し餃子」や「マーライコウ」といったメニューも、「スペアリブの蒸しご飯」もおいしくいただきました。

梅田茶屋町店限定という「カスタード虎饅頭」は品切れで食べられませんでしたが、十分に点心を満喫しました。食べきれなければテイクアウトも可能とのことなので、またぜひ友人と行ってみたいなと思えました。

おいしかったーーー

店舗名添好運(ティム・ホー・ワン)梅田茶屋町店
ジャンル点心、中華
住所大阪市北区芝田1-15-21
電話06-6450-8277
営業時間年中無休 10:00~22:00 (Lo. 21:15)
店舗情報公式サイト / Instagram / Facebook

私がこの記事を書いたよ!

があ

があ 男性

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

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