泳ぎイカを今度こそ食べてきました@梅田「寅八商店 梅田店」

泳ぎイカを今度こそ食べてきました@梅田「寅八商店 梅田店」

寅八商店 店頭新型コロナの最初の外出自粛があったのが一昨年の3月のこと。
しばらく飲みに行けないよねと仲間内で最後に行ったのが、寅八商店の難波店でした。

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2年経って、相変わらずワイワイと騒いで飲むという景色は戻ってきていませんが、あの日食べられなかった泳ぎイカを食べに行ってきました。

泳ぎイカ お造り(¥2,070/100g 写真は250g)

泳ぎイカ

ようやく食べることができました。新鮮な北海道で捕れた剣先イカのお造りです。

店内水槽店内の水槽で直前まで泳いでおり、身は下に敷いた笹の葉が透けるほどに新鮮そのもの。お箸で捕ろうとすると動くのでちょっとびっくりします。

ゲソはあとで塩焼きなどにしてくださいます。

本鰹塩ポン酢 (8貫 ¥3,140)

鰹タタキ鹿児島産の本鰹タタキ。それぞれ塩とポン酢でいただきます。

藁焼き

こちらも店内で本場さながらに藁焼きで調理され、すぐに提供されます。藁を焼べた途端この炎ですよ。一気の火熱で美味しさを封じ込めます。

高知など鰹の本場だと塩タタキの法が主流らしいですね。藁焼きだと表面の焦げた香ばしさとその香りがたまりません。

土佐巻き (¥1,190)

土佐巻き

同じく鰹を使った料理なら、これを忘れてはいけません。

難波店でもいただいて、おいしいなぁと思っていたんですが、やっぱりうまい。こちらもボリュームのある鰹のタタキの香りとうま味でグイグイと食べ進めさせられます。

のどぐろ塩焼き (¥5,800)

のどぐろ塩焼き焼き魚の王様と言ってもよいノドグロ(赤ムツ)。

秋から冬にかけてが旬などとも言われますが、身をほぐすとじゅわっと溢れる脂に、これはすごすぎるという印象。焼き具合も最高に素晴らしく、満足度は最高潮ですね。

金目鯛カブト 煮付 (¥1,410)

金目鯛煮魚であれば金目鯛のカブト(頭)の煮物も素敵です。

じんわりと甘めの煮汁に、食べると一番おいしいという頭の身を存分に堪能することができます。

お酒

お造りでも、焼きでも煮物でもしっかりとしたお魚を食べられるので、メインに何かを選んで、日本酒で楽しむのもいいかも。

春野菜の天麩羅盛合せ (¥1,190)

春野菜の天麩羅盛合せもちろん、魚貝料理だけではありません。

旬の食材を使用した天ぷらは塩でも天つゆでもさっくりと、ほのかな苦みと香味を感じられます。

四万十青さ海苔天麩羅 (¥970)

四万十青さ海苔天麩羅

同じ天ぷらでも青さ海苔は、香りの強さが際立っています。

塩は控えめで、お酒と交互にいただくと幸せを噛みしめられます。お酒が進んでたまりません。


出汁巻き玉子
出汁巻き玉子(¥750)
鰹ユッケ仕立て
鰹ユッケ仕立て(¥1,080)
宇和島手押しじゃこ天炭火焼
宇和島手押しじゃこ天炭火焼(¥640)
うつぼの唐揚げ
うつぼの唐揚げ(¥1,080)
三種のチーズの生ハム巻き
三種のチーズの生ハム巻き(¥1,630)

いやぁ、久方ぶりにお話しできた方もいて嬉しかったし、おいしかった。

ごちそうさまでした。

店名 泳ぎイカとカツオの藁焼き 寅八商店 梅田店
ジャンル 居酒屋
住所 大阪市北区曽根崎2-8-5 お初天神EASTビル 1F・B1F
電話番号 050-5869-6851
交通手段 大阪メトロ谷町線・東梅田駅より徒歩3分
営業時間 11:30~24:00 (Lo.23:00)
定休日 不定休
サイト 食べログ

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があ

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

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