- 2015年9月6日
家庭的な雰囲気のカフェレストラン@豊中市「みうらんど」
一緒にご飯しましょうというお誘いを受けて、豊中へ。大阪モノレールの小路駅からロマンチック街道のちょいと南側にある「みうら……
新型コロナの最初の外出自粛があったのが一昨年の3月のこと。
しばらく飲みに行けないよねと仲間内で最後に行ったのが、寅八商店の難波店でした。
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2年経って、相変わらずワイワイと騒いで飲むという景色は戻ってきていませんが、あの日食べられなかった泳ぎイカを食べに行ってきました。
ようやく食べることができました。新鮮な北海道で捕れた剣先イカのお造りです。
店内の水槽で直前まで泳いでおり、身は下に敷いた笹の葉が透けるほどに新鮮そのもの。お箸で捕ろうとすると動くのでちょっとびっくりします。
ゲソはあとで塩焼きなどにしてくださいます。
こちらも店内で本場さながらに藁焼きで調理され、すぐに提供されます。藁を焼べた途端この炎ですよ。一気の火熱で美味しさを封じ込めます。
高知など鰹の本場だと塩タタキの法が主流らしいですね。藁焼きだと表面の焦げた香ばしさとその香りがたまりません。
同じく鰹を使った料理なら、これを忘れてはいけません。
難波店でもいただいて、おいしいなぁと思っていたんですが、やっぱりうまい。こちらもボリュームのある鰹のタタキの香りとうま味でグイグイと食べ進めさせられます。
秋から冬にかけてが旬などとも言われますが、身をほぐすとじゅわっと溢れる脂に、これはすごすぎるという印象。焼き具合も最高に素晴らしく、満足度は最高潮ですね。
じんわりと甘めの煮汁に、食べると一番おいしいという頭の身を存分に堪能することができます。
お造りでも、焼きでも煮物でもしっかりとしたお魚を食べられるので、メインに何かを選んで、日本酒で楽しむのもいいかも。
旬の食材を使用した天ぷらは塩でも天つゆでもさっくりと、ほのかな苦みと香味を感じられます。
同じ天ぷらでも青さ海苔は、香りの強さが際立っています。
塩は控えめで、お酒と交互にいただくと幸せを噛みしめられます。お酒が進んでたまりません。
いやぁ、久方ぶりにお話しできた方もいて嬉しかったし、おいしかった。
ごちそうさまでした。
店名 | 泳ぎイカとカツオの藁焼き 寅八商店 梅田店 |
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ジャンル | 居酒屋 |
住所 | 大阪市北区曽根崎2-8-5 お初天神EASTビル 1F・B1F |
電話番号 | 050-5869-6851 |
交通手段 | 大阪メトロ谷町線・東梅田駅より徒歩3分 |
営業時間 | 11:30~24:00 (Lo.23:00) |
定休日 | 不定休 |
サイト | 食べログ |
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