雑食雑記：「ブラザーズカフェ 梅田OPA店」オープンレセプション

明日、4月19日。かつて阪急ingsがあった場所に、梅田OPAが開店することになりました。

まぁ、はっきりというと、ウチはOPAに入る店舗は全く縁がなさそうなので、オープンが近づいても、完全にスルーしていたのです。

ところが先週末に、梅田OPA内(地下1階)にブラザーズカフェがオープンすることをお知らせいただき、嬉しいことにオープンレセプションにまで誘っていただきました。

以前から、行きたいなぁと思っていたブラザーズカフェさんのお誘いなので、もちろん大喜びで参加させていただくことに。
朝から、職場では「今日は定時でさっさと帰るからね」と宣言して、部下の白い目も跳ね返し、帰宅後さっそく娘と向かいました。

ブラザーズカフェを経営されている(株)MKSコーポレーションさんは、今、大阪でスイーツといえば一番勢いのある会社ではないでしょうか？
キューブシュークリーム、カラーバームクーヘンなど色鮮やかなデザートの「パティスリーブラザーズ」、焼きたてのチーズタルト「PABLO」は、一気に東京へ進出。

私も3年前に阪神百貨店の地下で見つけた”和らび“が気に入ってしまって、その後は定期的に色々な商品を買っています。PABLOの”プレミアムチーズタルト“に至っては、私も妻子も「一人でワンホールいけるわ」と大絶賛しております。

そんな大好きなパティスリーブラザーズさんのカフェですから、前々から行きたかったのですが、なんばCITY1階にある「ブラザーズカフェ」さんには足を運ぶことができないまま、気がつくと大人気店になってしまって、未体験のままだったのです。
うーん、勿体ない。

そんなこんなでブラザーズカフェさん初体験なのですが……

いやぁ、さすがの大人気店です。

梅田OPAの地下1階。阪急梅田駅の向かいになるわけですが、道路側から正面の階段を降りてすぐ左という立地。なんばCITYのお店とは違ってテラス席などは設置できないので、どうしても狭く感じてしまうのは仕方の無いところ。
今日は、梅田OPAの優待客の方も来られているので、営業としては完全に本番。
オープン時というのは結構バタバタするもんですが、スタッフの方の接客や目配りが予想以上に素敵です。もちろん、内心は慌ててたり走り出したい気持ちになるのでしょうが、忙しい中に余裕を持った接客をされていました。

さて、娘と二人でメニューを。

なんばCITYのお店でも提供されている”たっぷり苺のパンケーキ”を初めとするデザートパンケーキだけでなく、”チーズフォンデュパンケーキ”のようなおかずになる「食べる」パンケーキも。
悩みに悩んで、娘は1番人気とのことの”たっぷり苺のパンケーキ”を、私は”プラリネクリームのパンケーキ キャラメル林檎添え”をチョイスしました。

◆たっぷり苺のパンケーキ

奈良県産の苺「古都華(ことか)」を使用したスペシャルなパンケーキ。
とにかく、ふわふわのパンケーキと生クリーム、たくさんの苺のルックスが素敵すぎます。
もうねぇ、娘の顔が緩みっぱなし。

苺の穏やかな酸味と、パンケーキと生クリームの強すぎない甘味が美味しくて楽しくて。

◆プラリネクリームのパンケーキ キャラメル林檎添え

こちらもデザートパンケーキなんですが、苺と比べるといくぶん大人味。

プラリネクリーム(焙煎したナッツ類のキャラメルクリーム)自体の苦みと、結構大量に飾られたナッツ、生と熱を通した林檎の相性がこれもまた素敵です。
そして、ベリー系のソースとミントが良いアクセントになっています。

パンケーキの飾り方が変わっていて、これもルックスが良いですよね。テーブルに提供されると「おおっ」となってしまいます。

巻かれたパンケーキの中にもたっぷりとクリームが隠されているので、食べている最中にも「おおっ」となったり。

◆大阪一のフレンチトースト

とどめに提供いただいたのが「大阪一のフレンチトースト」

……実は、5/1から提供予定の新商品。

これがとてつもなく美味い。

摂津富田のルート271さんのバゲットを使用した、フレンチトーストは表面のほろ苦いキャラメリゼと、トロトロの内側の対比で、口にするとこちらが惚けてしまいます。

生クリーム、バニラアイス、別添えの蜂蜜、ベリーソースなど、どれを添えてもぴったりとはまり、手が止められなくなります。

いやぁ、これまた食べに来よう……

本当に美味しかったです。
妻を連れて再訪したいのですが……すぐに行列店になるんだろうなぁ。ごちそうさまです。

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