- 2017年4月2日
アクセス最高、クラフトビールを堪能できるパブ@茶屋町「DRUNK BEARS ~NU chayamachi~」
出会いと別れの季節、同僚が仕事を辞めて地元に転職することになったので、集まりやすい梅田・茶屋町で飲むことになりました。場……
昨年10月にお初天神通りにオープンした「博多一幸舎 お初天神店」
人気の博多ラーメン、大阪ではJR大阪駅のエキマルシェとJR福島駅側とここ3店舗展開していますが、その博多一幸舎さんが、初の居酒屋形態で営業しているとお聞きして、友人と久しぶりにちょい飲みに行ってきました。
営業形態の変更かと思っていたら、普通に1階はラーメン店として営業していて、店内のエレベーターで3階に行くとこんな感じ。
おぉ、普通に居酒屋や。
大阪市内ということもあってまだ営業時間も限られていますが、友人と斜めに座って久しぶりに居酒屋を楽しんできました。
やはり博多で鍋というともつ鍋のイメージ。こちらでは醤油味と味噌味を選べるとのことなんですが、しっかりとあてもオーダーするつもりだったので、こちらはあっさり目の醤油で。
モツは黒毛和牛のモツとのことで、ぷりっぷりの食感で、がっつりとニンニクが効いた期待通りの鍋でした。
アテの一品目は馬刺し。あれ、馬刺しと行ったら福岡じゃなくて熊本か。
国産の馬肉でシンプルに仕上げています。とりあえずのビールのアテにはちょうどよいサイズ。
商品名がいかにも居酒屋さんですな。久々の感覚でイイぞ、嬉しいぞ。
一人で食べると結構なボリュームで一本でも満足感は高いですね。
タレは塩だれと味噌だれ、豚バラには味噌だれで、ハラミは塩だれにちょいと柚子胡椒をつけていただきました。付け合わせのキャベツも味噌だれをちょっと添えてしっかりといただきます。お肉を食べるときはキャベツ、消化酵素がお腹に優しいそうですよ。
塩豚は見た目以上にほろっと崩れる柔らかさで、お箸ではとてもつかめないほど。
2種類の柚子胡椒が薬味として添えられていますが、あまり付けすぎずにほのかな塩気と豚の甘み、ネギと柚子胡椒はごく微量でオッケーです。
ちょっとだけ箸休め。
はじめて「ごぶごぶ」を知りましたが、これ美味しいですね。
干し大根のお漬物かな? ほどよい酸味の醤油味、ゴマや昆布と一緒に付けてある感じがホッとします。
8個で¥680、全体的に安くていいなぁと思いながら熱々の鉄鍋餃子
これまた薬味は辛めなんですが、博多グルメって全体的に辛いものが好きなんでしょうか??
鉄鍋で提供されるので、しっかりと「熱い」のがやっぱりいいですね。
大分のブランド卵になっている「蘭王」を中に仕込んだ焼きおにぎり。
見た目だけだとゆで卵を包んでいるように見えるかもしれませんが、割るとトロッとした黄身が中から顔を出すタイプの焼きおにぎりです。
メニューには「〆もん」として載っているんですが、やっぱりこれは他のアテと一緒に食べたいです。
ということで名物のびっくり焼きをオーダー。
ちょっと分かりにくいのですが、左側の下に板をおいて鉄板を傾けています。
すると牛モツの油が片側に寄ってくるので、そこにしっかりと辛い辛味噌を溶かして、それに牛モツやキャベツを付けていただきます。
辛い!うまい!辛い!うまい!
実はこの辛味噌、一幸舎さんのオリジナルで、ラーメン店で使うことなくてもきちんとレシピとして仕込んであったとのこと。
びっくり焼きは本場さながらの味に仕上がっているとのことなので、必ずオーダーして見て欲しい一皿です。
天ぷらがのった天むすではなく、明太子を具に海苔巻き状にしたものに衣を付けてあげたタイプの天むす
ずっしりとボリュームのあるご飯ものです。明太子がおいしいのはもちろん、揚げていることもあってほんのりと表面に熱が通っているのがなかなかイイ感じ。
本当にひっさびさに友人と飲みましたが、お店にいたのは1時間半くらい。ちょっと慌ただしかったかな。
お店の〆に一幸舎の泡系豚骨ラーメン(ミニ)(¥600)もオーダーできるのですが、
ということで、本日の〆はネギラーメン(味玉トッピング)で。3階で飲んで、1階のラーメンで締める。最高ですね。
あー楽しかった。またゆっくりと飲んで、話して、気がついたら終電前みたいな夜が楽しめるようになればいいな。
店名 | 酒場一幸舎 お初天神店 |
---|---|
ジャンル | 居酒屋、ラーメン |
住所 | 大阪市北区曽根崎2-7-14 3階 居酒屋利用は1階ラーメン店で店員さんに伝えたらOK |
電話番号 | 050-5868-6005 |
交通手段 | 大阪メトロ谷町線・東梅田駅より徒歩5分 |
営業時間 | 17:00~21:00 |
定休日 | なし |
サイト | 食べログ |
コメントを書く