『ダブダブ』は大阪ランチの不思議の呪文@瓦町「ニューハマヤ」

『ダブダブ』は大阪ランチの不思議の呪文@瓦町「ニューハマヤ」
ニューハマヤ

ビジネスマンのランチに一番必要な要素は「映える」ことや「うまい」「安い」ってことよりも「早い」ということ
私のランチタイムはたったの45分なので、ファストフード並みに素早く料理が提供されるというのは、それだけで素晴らしく感じます。

そんな大阪のビジネスマンに覚えておいて欲しい言葉が一つ。

「ダブダブ」

なんだそれ? という方。

今回は、私が淀屋橋で勤めていた時に使っていた『ニューハマヤ』さんの「ダブダブ」をご紹介します。

記事の目次

ダブダブ (¥850)

ダブダブ

『ニューハマヤ』は大阪市内に三店舗。瓦町、北浜、道修町にあります。
店舗によって、少しメニューが異なったりするのですが、どのお店でも「ダブダブ」を提供しています。

今回は、私が一番使っていた瓦町店(私が行っていたのは移転前の平野町の頃ですが)を久しぶりに訪れました。

お店に入ったら、店員さんに伝えることはたった一言「ダブダブ」の呪文。 すぐにオーダーが通って、目の前の大きな鉄板ですでに準備のできている焼き肉の横で、卵をささっとスクランブルエッグに仕上げていきます。

平皿に焼き肉を2盛り、そして卵2個でつくったスクランブルエッグをかぶせて「ダブダブ」の完成
待った時間は1分少々、焼き肉がダブルで卵がダブルで「ダブダブ」です。 味噌汁とともにあっという間に提供されます。

ご飯はたとえお一人様でもおひつで提供されるので、迫力満点のお替わりし放題。

おひつご飯

この見た目、ずっと前から変わりません。 少し甘めの醤油が効いた焼き肉とバターの香りが素敵なスクランブルエッグの組み合わせは、白米との相性が抜群。

ダブダブ

ちょこっとつかんでご飯と一緒にかっ込む。
千切りキャベツと合わせてご飯と一緒にかっ込む。
福神漬けを一口はさんで、今度はたっぷり肉だけを口に含んでまたご飯をかっ込む。
ウスターソースをだばっとかけて、最後にご飯をかっ込む。

ダブダブ

余計な言葉も、余計なものも何もないビジネスマンのための昼食。
しばらく食べてないと急に行きたくなるんですよね。久しぶりに堪能しました。ごちそうさま。

店名 ニューハマヤ 瓦町店
ジャンル 洋食
住所 大阪市中央区瓦町4-3-10
電話番号 06-6231-8787
交通手段 大阪メトロ御堂筋線・本町駅より徒歩5分
営業時間 11:00~14:00/17:00~21:00
定休日 土・日曜日、祝日
サイト ぐるなび / 食べログ

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があ

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

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