アクセス最高、クラフトビールを堪能できるパブ@茶屋町「DRUNK BEARS ~NU chayamachi~」

アクセス最高、クラフトビールを堪能できるパブ@茶屋町「DRUNK BEARS ~NU chayamachi~」

出会いと別れの季節、同僚が仕事を辞めて地元に転職することになったので、集まりやすい梅田・茶屋町で飲むことになりました。場所はNu chayamachiの地下にある「DRUNK BEARS」。確か、バーガーとかランチタイムにやってたんやないかなぁ。
夜はクラフトビールなども用意しているらしいので、ビール好きの同僚をお誘いしました。

CRAFT BEER Pick three(¥1,500)

こちらで飲めるアメリカンクラフトビールは4種類。うち3種類を選んで飲み比べできるセットをチョイスするのが一番のお薦め

左からシエラネバダ ペールエール、コロナド オレンジアベニュー ウィット、ファイヤーストーン ウォーカー ユニオンジャックIPAの3種。他にラグニタス IPAもチョイス出来ます。
個人的には一番気に入ったのはシエラネバダ ペールエール。カリフォルニア州を代表する老舗マイクロブリュワリーで、あのマイケル・ジャクソンが著書で大絶賛しているペールエールらしいですね。柑橘系の香りがして、口当たりは爽やかで苦みは少なめ。適切に温度管理されていてすっきりと美味しいです。
逆に私が苦手なのはファイヤーストーン ウォーカー ユニオンジャックIPA。アメリカなのに「ユニオンジャック」のクラフトビールはとにかくホップを贅沢すぎるほど、なんと9種類も使用しているとのこと。濃厚なビールの苦みがあって、ビール好きの人にこそ好まれるんじゃないでしょうか。

他にもお店にはスコットランド、ベルギー、イギリス、アイルランドと各国のクラフトビールが用意されています。

肉盛り合せ(¥2,480)

フードメニューはビールに良く合うものが揃えられていますが、仲間でつまむならこれを選びたいですね。

牛、豚、鶏と3種盛りで、岩塩と黒胡椒でシンプルに頂きます。カットも比較的大ぶりなので、食べ応えがあり、まさにビールのアテに最適です。

豚肩ロースのビール煮(¥1,180)

お店の方からお薦めされたメニュー。イタリア・クレモナで長期肥育された「ドルチェポルコ」をクラフトビールでしっかりと煮込んだもので、肉はトロトロに柔らかく味付けは他のメニューに比べれば比較的穏やか

肉自体も甘味があって、バゲットとの相性もいいですね。

フィッシュ&チップス(S¥800/L¥1,300)

パブと言えばこのメニュー。鱈の切り身は大ぶりで、衣は薄め、モルトビネガーとパラパラと塩を振って食べるのがベスト。
ただ、これはどちらかというと一人で飲むときにオーダーしてみたいですね。

アンチョビポテト(¥500)/オニオンリングフライ(¥500)

パブらしいスナックメニューもきちんと用意されています。アンチョビポテトはバターのしっかりきいて、アンチョビのちょっとした苦みがビールを引き立てます。
オニオンリングやポテトなんてこういう揚げ物はなんでビールに合うんでしょうね。

全体的に濃い味付けのメニューが多く、食事よりもビールを楽しむといったお店。
私なんかはご飯物が欲しくなってしまいそうですが、それは狙うところがちがうんだろうなぁ。2軒目に気の合った仲間と時間を過ごすのに良いかもしれないですね。

ごちそうさま。

店名 DRUNK BEARS NU chayamachi
ジャンル パブ
住所 大阪市北区茶屋町10-12 NU chayamachi B1F
電話番号 06-6372-7275
交通手段 阪急・梅田駅より徒歩2分
営業時間 [月~木・日]11:00~23:30(LO.22:00)
[金・土・祝前]11:00~2:00(LO.22:30)
定休日 不定休(NU chayamachiに準ずる)
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があ

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

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