- 2017年4月13日
造幣局 桜の通り抜け2017:毎年行っている人には今年は楽しいぞ!
大阪の春、桜を見るなら忘れちゃいけないのが造幣局の桜の通り抜け明治時代から続く春の恒例行事で、昨今は海外からの観光客も増……
新シリーズです。 職場でもiPhoneやAndroid系スマホを使う方が増えてきましたが、余り仕事中にいじっている人を見ないんですよねぇ。
基本的にスマホはケータイやなくて小型PCなので、 電話やメールに使うだけなんて勿体ないと思うんですが、そういうアプリを「使わない」「入れてない」んじゃないかなぁと思うと、勿体ないなぁと思うわけです。
と、いうことで、新シリーズ「働く公務員のためのiPhoneアプリ」です……ニッチな(笑)
基本的に実務に使えるiPhoneアプリをご紹介させていただければ……と思っています。
さて、1回目ですが、最近リリースされた「年号しらべ」というアプリをご紹介します。
役所で仕事をしていると、色々な資格審査をしなければなりません。
特に個人を対象にした申請などでは、年齢が条件になっていることが多いのですが、電話応対などでも生年月日を聞いて「ん? 何歳だ?」と思うことが多くあります。 以前は、某出版社などが年末に配ってくれる年齢早見表を机に貼っておいたり、手帖に挟んでおいたりしていたのですが、それよりももっと気軽に使えるのがこの「年号しらべ」です。 アプリを立ち上げると、タイムスタンプにあわせて、和暦、西暦、年齢が表示されます。 今年ですと、「平成24年・2012年・0歳」ですね。
iPhoneでは良くあるドラム表示で、上下にフリックするとするーーーっとかなりスムースにスクロールすることができます。
このスクロールの快適さがそのままアプリの使用感の良さに繋がっています。
滑るようにスクロールさせ、ピタッと狙ったところで止まります。
また、画面右上の虫眼鏡ボタンをクリックするか中央のハイライト表示された和暦、西暦、年齢欄をタップすると、下部に電卓風のボタン表示が現れます。「和暦」「西暦」「年齢」のいずれかを選択し、数字を入れると該当する年、年齢にジャンプします。
年齢を算出するだけでなく、西暦645年(大化元年)から始まる和暦が全て収録されていますので、例えば時代小説などで和暦で「嘉永3年」とか書かれてもイメージがわかないのですが、「1850年・162歳」と表示されると、どれくらい昔なのかというのがイメージできるんじゃないかと思います。
非常にシンプルなアプリで、機能としてはこれだけなのですが、それだけに実務で役立つアプリです。
そして、なにより無料アプリというのがありがたいところ。
これからもたっぷりお世話になろうと思います。
年号しらべ 1.0.2(無料)
カテゴリ: ユーティリティ, 旅行 (サイズ: 2.2 MB)
販売元: AppBank – theM LLC
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