- 2018年5月27日
「広報はラブレター」日本一の行政広報マンが伝える「公務員のデザイン術」が凄い
埼玉県入間郡三芳町。埼玉県で最も南に位置する人口約3万8千人の小さな町ですが、広報を担当する自治体職員にとっては、ちょっと(どころじゃない)知られた町です。 全国の自治体が参加する(でも大阪市は参加していない……)全国広報コンクールで何度も入賞、2015年には内閣総理大臣賞を受賞し、町の広報誌は遠く […]
埼玉県入間郡三芳町。埼玉県で最も南に位置する人口約3万8千人の小さな町ですが、広報を担当する自治体職員にとっては、ちょっと(どころじゃない)知られた町です。 全国の自治体が参加する(でも大阪市は参加していない……)全国広報コンクールで何度も入賞、2015年には内閣総理大臣賞を受賞し、町の広報誌は遠く […]
人の命は有限で、過ぎ去った過去は遡ることができない。そんなあたりまえのことをつい人は忘れたふりをします。 時と人の思いを描いたSF小説は数多く発表されています。物語の中で、遡れない時、人の死と人を思うことに直面する登場人物の心の揺れを感じる事で、読者は自身にとっての「時」を考えるのかも知れません。 […]
「NetGalley」というサービスをご存じでしょうか? つい先日、別のサイトを見ている脇に広告バナーとして上がっているのを見るまで全く知らなかったサービスです。Net”Galley”(ギャレー、ゲラの意味)ではなく”Gallery”(ギャラリー)だと […]
読み返したくなる小説、漫画ってあるじゃないですか?驚愕のトリックで、意外な犯人で、物語の登場人物が愛おしくて……色んな理由があって読み返したくなる、読み返しちゃう。泣きながらだったり、呆然としながらだったり。そういう小説、漫画の二読目は、なんとなく答え合わせのような気持ちになります。 ベストセラーが […]
古びた印刷所「三日月堂」が営むのは、昔ながらの活版印刷。活字を拾い、依頼に応じて一枚一枚手作業で言葉を印刷する。そんな三日月堂には色んな悩みを抱えたお客が訪れ、活字と言葉の温かみによって心を解きほぐされていくが、店主の由美子も何かを抱えているようで。 装丁の美しい文庫本に引かれます。読んだことのない […]
32年間、総数4,000回以上 製作総指揮、代表取締役、劇団のトップでありながらお芝居の開演前、「ちょっとした注意事項としつこくて長い宣伝」のために前説に立ち続けるのが、この本の著者・加藤昌史さんです。 以前、このブログでもご紹介した「人の前に出る仕事の人へ。」では、加藤さんがTwitterで呟いた […]
もう、タイトルの通りです。 私の大好きなキャラメルボックスの夏公演「スロウハイツの神様」ですが、昨日公開されたPVがツボにハマりまくったんです。 普段、このブログでは観てきたお芝居の感想をつらつらと書いています。できることならば、できる限り初日に近いところで、観てきた気持ちが拡散してしまわない内に、 […]
夏目漱石の『それから』のことを話してくれませんか? どういう話なのか、できるだけ詳しく知りたいんです 美しい物語には、美しいラストシーンが良く似合います。死んでしまった祖母から受け継いだ夏目漱石の「それから」を通じて現れた物語から始まった「ビブリア古書堂の事件手帖」、この7巻をもって無事完結しました […]
お前、僕街(僕だけがいない街)だけで何回ブログ書くねん! と思われそうですが、ラストまで読んで個人的にはタイムリープ物の漫画では、自分の読書歴史上最高の作品になったので、やっぱり勢いに任せてもう一回! ようやく最終刊の8巻を読み終えました……honto、注文してから送ってくるまで何日かかってんねん、 […]
アニメ版「僕だけがいない街」の最終話、録画していたのを先ほど見ました。原作ではまって、このブログでも2回取り上げている(「タイムトラベルな日々:三部けい「僕だけがいない街」」「三部けい「僕だけがいない街 6」上質のミステリとタイムリープ」)んですが、アニメ版の最終話があまりにも良すぎて! つい、なん […]