写真(紋甲イカの香り揚げ)

谷九のほっこり中華がしみじみうまい@上本町「hoisam China TAKE」

写真(紋甲イカの香り揚げ)

今日は娘ので谷町九丁目から歩いて広東料理のお店へ。

の交差点から上町筋、千日前通それぞれから少しだけ入ったところで、20席ほどのこぢんまりとした雰囲気の良いお店です。

店名の『hoisam』とは広東語で『Happy』とのこと、響きも良くてなんだか楽しく食事ができそうです。

夜は5,000円のコースもありますが、そのときの食材に合わせた看板メニューのアラカルトがおすすめな模様。

写真(看板メニュー)

大阪らしい水茄子も気になるし、花椒も気になるんですが、この日は子ども任せにして少しずつシェアしながら楽しみました。

よだれ鶏 (¥800)

写真(よだれ鶏)

前菜代わりに『よだれ鶏』

店でこのメニューを見つけるとつい頼んでしまいます。
胡麻の風味とラー油の辛さがクセになる『よだれ鶏』、ラー油の辛みが強めですが、に合う良い辛さで箸が進みます。

小籠包 (¥600)

写真(小籠包)

むちっとした皮の甘みと、たっぷりのスープがたまらない小籠包。

生姜が効いたタレもつきますが、スープそのものがおいしくて、レンゲでスープをすすって、その後は餡と皮の味を楽しめます。

海老のチリソース (¥1,600)

写真(エビチリ)

こちらも定番のエビチリですが、プリッとした大ぶりのえびがたっぷり。

チリソースは思っている以上にすっきりとしていて、ネギと玉子がソースに絡んで角が取れた辛味が印象的です。

レタスにチリソースを付けると、これもご飯のおかずになりそう。

紋甲イカの香り揚げ (¥1,480)

写真(紋甲イカの香り揚げ)色彩豊かな野菜と一緒に紋甲イカがさっと炒められています。

イカはきちんと包丁で細工が入れられているので柔らかく、薄めの衣でサクッとした食感で食べやすい一皿です。

味は比較的シンプルですが、シンプルであるがゆえほのかな香味が際立ちます

焼豚のチャーハン (¥1,200)

写真(チャーハン)最後はチャーハン。海鮮チャーハンもありますが、焼豚のチャーハンにしました。

焼豚は小さくカットしてお米の大きさに近いサイズに。

レタスと玉子で、普通のチャーハンに見えますが、これがまた絶妙においしいです。

焼豚と米のサイズが比較的近いこと、レタスも細かめにカットしてあり、芯の部分と葉の部分の火の通りが違っていて、どちらもシャキッとした口当たりになっています。

上品でひと味もふた味も普段食べているチャーハンと違っていました。


タイムに¥1,000で前菜もつく「hoisamランチ」をやっておられるので、次は仕事でこちらに来たときに行ってみたいと思います。

なかなかこれは良い夕食になりました。ごちそうさま。

店名 hoisam China TAKE
ジャンル 中華料理
住所 東平2-2-14 山田ビル1F
電話番号 050-3313-3042
交通手段 大阪メトロ千日前線・谷町九丁目駅より徒歩3分
大阪メトロ谷町線・谷町九丁目駅より徒歩3分
営業時間 [月・火・木・金]11:30~14:00/18:00~23:00(LO.21:30)
[土・日・祝日]18:00~23:00(LO.21:30)
定休日 水曜日
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