ニッポンごはん旅4回目。
一旦緊急事態宣言が解除された2月。USJで「スーパー・ニンテンドー・ワールド」のオープン日が延長されていたものの、記事がアップされる頃には注目されるだろうなぁと思っていたので、「じゃない方」の大阪ベイエリアを紹介しようと、大阪港に行ってきました。
……USJはベイエリアじゃない気もするけど。
で、実際に記事を入稿して公開の時期が近づくと、また外出自粛が噂されるように。
昨年来、続くコロナ禍で外出をためらう日々が続きますが、一人でも静かに楽しむニッポンごはん旅、ご紹介します。
[blogcard url=https://gohantabi.jp/article/17529]
今でも世界最大級の魅力『海遊館』
30年前、日本だけでなく世界最大級の水族館として誕生した海遊館。
大阪の水族館は5年前に開館した万博公園の『ニフレル』が人気ですが、その『ニフレル』すらも運営は海遊館が行っています。
ニッポンごはん旅でも触れましたが、現在では当たり前のようになっているアクリルガラスの大型水槽も海遊館が最初だと言われています。
エスカレーターで一番上に上って、大型水槽を下りながら見ていく見学コースも特徴的で、他の水族館とは違う特別な空間に感じられたものです。
開館当時、世界でここだけでの飼育だったジンベイザメが一番有名ですが、
同じ水槽で飼育されているイトマキエイを見られるのはここと沖縄美ら海水族館だけ。
ゆったりと通路をたどりながら、明るい水槽を覗いているとなんだか落ち着きますね。
昨年、30周年を迎えたものの、記念展示は続いています。
当時の図面だったり、
ポスターだったり、開業当初の情報があって、本当に興味深い展示です。
静かな海はちょっと悲しい
大型客船が常に入港していた岸壁は、客船は全く接岸されておらずさみしい限り。
人も少ないので、ゆっくりと海を眺めて気持ちを和らげることができます。
この日は昼前でしたが、大阪でも美しい夕景を見ることができる場所なので、お疲れの時は海を見に来るだけでも気持ちがいいですよ。
早くこんな風景がまた見られるようになって欲しいものです。
コロナ禍で企画展なども開催されていない元サントリーミュージアムの大阪文化館
[blogcard url=https://www.osaka-c-t.jp/]
愛知に行かなくても、レゴ好きならたまらない「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」
[blogcard url=https://www.legolanddiscoverycenter.com/osaka/]
直径100m、天保山大観覧車は自身のイルミネーションも素敵ですし、対岸のUSJのイルミネーション、そして海も街も一望できます。
[blogcard url=http://www.senyo.co.jp/tempozan/]
ちょっと天保山から離れて、南側に行くと、築港赤レンガ倉庫にある「GLION MUSEUM」
クラシックカーのミュージアムとして活用されていますが、もっともっとポテンシャルあると思うんですよね。
[blogcard url=https://glion-museum.jp/]
次は人がいるときに、誰もが今訪れたいと思うときにまたしっかりとそれぞれのスポットをご紹介できればいいなぁ。
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