帝国ホテル東京・大阪が年に1度開催するジャズの祭典『IMPERIAL JAZZ 2019』に行ってきました。
IMPERIAL JAZZは今年で16回目を迎える帝国ホテル夏の風物詩。
帝国ホテル大阪では3階フロアの全てを使って、午後2時から午後8時過ぎまで10のステージを様々なアーティストの演奏を4つの会場で次々と行います。
演奏中でも自由に出入りが可能なフェススタイルなので、ロビーで提供されるお料理やお酒をいただきながら感想を話したり、次にいくステージを選んだりと落ち着いた時間が流れています。
先日『FRIDAY JAZZ NIGHT』を聴きに行かせていただいたこともあり、大阪のステージにしか参加されないぼんちおさむさんや、
M&Kの皆さんがIMPERIAL JAZZでどんなパフォーマンスを見せてくださるのか注目していたんですが、ぼんちおさむさんは他のステージをいじってユーモアたっぷりに大いに笑わせた後、パワフルで艶のある魅力的な歌声であっという間に空気を変えてしまう圧倒的なパフォーマンス。
M&Kは自身のステージの間にメイン会場である孔雀の間で、ザ・ブルースカイオーケストラのビッグバンドの演奏に、伸びやかなハワイアンジャズの調べをのせてくださいました。
https://youtu.be/TW641zgPOqQ
ぼんちおさむさんが歌うステージを後にして、別の会場に向かうとジャズ界のレジェンドであるBenny Golsonさんのサックスを間近で聴くことができたりします。
さらにメイン会場では現在はプーケットで暮らしておられる(とはいえ、移住後も2/3はドラマの撮影などで日本に来ていると笑わせてましたが)ミッキー・カーチスさんの年齢を感じさせないパワフルな歌声とパフォーマンスを、さらに今陽子さんはビッグバンドの演奏による豪華な「恋の季節」を披露したくださいました。(↑映像のものは少しシックな感じのジャズバージョンですね)
ピアニストの西村由紀江さんのステージでは、ジャズだけでなく映画音楽や開催日である8月12日が命日である坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」の演奏は鳥肌がたつほど感動しました。
年に1度のジャズの祭典。全ての出演者が登場するファイナルステージも含め本当にぜいたくな時間でした。
毎週金曜日の「FRIDAY JAZZ NIGHT」は引き続き開催されていますので、金曜日にジャズが聴きたくなったらぜひ。
[blogcard url=https://www.imperialhotel.co.jp/j/osaka/event/friday_jazz_night.html]
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