- 2022年2月12日
大阪中之島美術館の開館で、中之島の魅力は更に高まった
1983年の構想から約40年の月日を経て、2月2日に開館した大阪中之島美術館に行ってきました。 公認ライターとして記事を……
「地産地消」地域で生産された生産物は、その地域で消費する。
主に食べ物に言われる言葉ですが、地元の物を買って応援するというのは、個人が地域の経済を活性化するために最初にできる一つの方法です。
大阪生まれ、大阪育ち、大阪勤めの私としては、大阪製のイイモノを見つけたら積極的に買ってみる、使ってみるという事にしています。
「ふるさと納税」もいいですが、自分の気に入ったものを買って使って「推す」。地元びいきでいいじゃないですか。
そういうわけで、今回は大阪市生野区のRegettaCanoeを猛プッシュします。
RegettaCanoeの製品を初めて知ったのは数年前。東急ハンズの心斎橋店で販売していたこの「ビッグ フット」。
ブランド名の元になっている「カヌーソール」がとにかく個性的で、木靴のような厚みのあるソールの曲線が美しく、またカラーリングもフランスのトリコロールカラーで目をひきました。
とはいえ、これほどクセの強いデザインだと試着ができないと不安で、結局その時は購入までには至らなかったのですが、ずっと気になる製品でした。
その後、中崎町に開店した実店舗で履いてみて、普段使いできるFieldShoesのシリーズのものを購入しました。
元々気になっていたビッグフットのトリコロールカラーに近いスニーカータイプ。
私は足が太く、先端が細い靴はあまり履けなかったのですが、この靴は先端がボテッとして大きく膨らんでいる(概ね3Eくらい)にもかかわらず、野暮ったくなくカッコイイと思ってしまいます。
実際に数か月履いてみて、感動するのがその機能性。
木靴のようで硬いのではと思ったソールは歩いてみるとそんなことは一切無く、反った足先のおかげで一歩一歩と進める足が本当に楽しくて仕方ありません。
とにかく「歩きたくなる靴」なんです。
見た目以上の機能性が一番イイと言いつつも、やっぱりその見た目の素晴らしさも推したいです。
私が購入したトリコロールカラーのものは、しっかり履いてから紹介しようと思っているうちに販売終了しているようですが、新しいデザインがぞくぞくと発表されていて、特におすすめしたいのがこれ。
手塚治虫コラボモデルのブラックジャックフラットカヌー!
ベースカラーのブルーグレーもいいのですが、縫い跡をイメージしたこのラインですよ。格好良すぎる。もう一足買うなら、これやわ。
「フラットカヌー」シリーズなので、ソールは比較的薄めですが、ちゃんと足先の反りはあるんですよ。
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RegettaCanoeのブランドコンセプトは「街遊楽歩」。
そのコンセプト通りのカジュアルな靴が多いのですが、ビジネスシューズも販売しています。
最初に買った靴が良かったので、とうとう仕事で履くために買ってしまいました。
合成革皮ですがその程よい光沢感と、やはり先端が反っておりしっかりと曲がるので、歩きやすさが格別です。
インソールは「グミインソール」と名付けられている柔らかい履き心地のもので、土踏まずにもピタッとはまり、長い間履いていても疲れません。
ソールの形状から、雨の日にはちょっと向かないのが欠点らしい欠点というところですが、晴れの日にはこれを履いてガンガンと歩きたいですね。
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男性よりも女性向けのサンダル、シューズがそろっていますので、ぜひ女性もRegettaCanoeに注目してください。
これから夏にかけて、ビッグフットも買ってもっともっと「街遊楽歩」したいですねぇ。
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