- 2018年1月2日
天王寺区広報紙1月号「(株)オオウエ」今年も手に取りたくなる広報紙を
[引用:天王寺区役所] あけましておめでとうございます。年明け早々仕事のことをブログに書いてるんじゃないよと思いながらも……
あけましておめでとうございます。今年も当ブログをどうぞよろしくお願いします。
天王寺区広報紙1月号、新聞を取って頂いている区民の方には、元日の朝に届いているかと思います。区役所Facebookページや、大阪市のデジタルブックでも昨日公開されたので、今年最初の広報紙をご紹介します。
昨日、ブログを書いていないのは……うん、実家で正月らしい休日を過ごしていたもので。
一月号のクローズアップ天王寺は、大学時代に弓道に取り組んでいたという若手職員の発案で正月らしい弓道部を取り上げてみました。
「日本一の文教都市」を目指す天王寺区。狭い区域にたくさんの学校があるんですが、なかなか学校ごとの違いは分からないもの。進学率や高校野球などのメジャーな部活動の活躍しか見えないことも多いんじゃないでしょうか? そんな「学校案内」的な取り上げではなく、地域に活きる学校やその活動を「マチの財産」としてこれから継続的に取り上げていければいいなと思っています。
今回取り上げた大阪夕陽丘学園高等学校の弓道部も、生国魂神社こと「いくたまさん」で毎年1月13日に行われる御弓神事に協力するなど、部員やその関係者しかしらない「地域への関わり」を知ることができました。
そういった地域への関わりの中で、顧問の先生が話した「100本引いて、100本中ることは自慢にならない」という言葉が印象的で、新年にお届けする話題として本当に良いお話が聞けたと思います。
真田幸村終焉の地として祀られている安居神社に併設してある練習場で、きらきらとした目で練習に励む高校生を見て、私も遙か遠くに去ってしまった高校時代を思い出して、今年一年を頑張っていこうと思いました。
新年にふさわしい良い記事になったと思っていますので、ぜひお読みください。
個人的にも良い写真も結構撮れたので、広報紙で使用しなかった写真を一枚。
5面の子育て情報では、子育て支援室の職員さんに教えて頂いたコマの作り方を掲載しました。
牛乳パックで作るこのコマ。思った以上にクルクルと回るので面白くなって、机の上でついついクルクルしてしまいます。何より良いなと思うのが、普通のコマと違って小さな子どもでも回しやすいこと。さすが子育て支援室の職員さん、視点が私と違うなと感心してしまいました。
7面のイベント欄でちょっと目立つように紹介させて頂いたのが、この記事
梅田のど真ん中で養蜂をしているというNPO法人梅田ミツバチプロジェクトさんの活動は知っていたんですが、四天王寺さんでもその活動をされているなんて知りませんでした。
「都市と環境」なんて難しい話ではなく、こういう活動から色んなことに触れていくというのはもの凄く魅力的やなと思います。
まだ参加者を募っていますので、興味を持った方はぜひ応募してみてください。
さぁ、今年も始まりました。天王寺区の素敵な話題を広報紙だけでなく、区が持つ媒体(と、ウチの媒体も使って)で、ドンドンと紹介しますのでどうぞ今年もよろしくお願いします。
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