「Mnemosyne」記憶の女神に愛されたノート

infoこの記事は2015年6月20日に書いたものです。
現在とは紹介させていただいている内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。

Mnemosyne

ある日、帰宅するとマルマン(株)さんからお手紙が。
封筒を開けてみると長型のメモパッドが入っていました。

マルマン(株)さんのノートブランド「Mnemosyne(ニーモシネ)」の10周年のアニバーサリーキャンペーンに申し込んでいたところ、どうやら当たった模様。
もちろん、特賞のScanSnapが欲しかったわけですが、ホームページまで見に行くと、この長型メモパッドも100名にしか当たっていないそうなので感謝せねば。

と、いう訳で、プレゼントを頂いたからという訳ではないのですが、ちょっとこのノートブランドをご紹介してみようかと思います。

ノートやメモパッドなんて、どこの物を買っても一緒でしょ?

はい、よく分かります。ノートやメモパッドって、どの文房具メーカーも様々なサイズの様々な規格のものを販売していますし、さらには100円ショップであっても選択肢は物凄く多いですよね。

ですが、ワタクシ……ここ10年間、メモパッドについてはニーモシネをずっと使っています。他社から新製品が出たら試しに買ってはみるのですが、10年間ニーモシネを超えるメモパッドは見つけられずにいます。

YMSK 名刺ホルダー

ウチが一番使っているメモパッドはA7サイズのN179というシリーズ。
YMSKの蛇腹式の名刺&メモホルダーにセットして、いつもズボンの右ポケットに入っています。
上司に呼び出されて急に何かを言われても、区民からの電話でメモが必要になっても、出先で名刺交換のあとにちょっとメモを取ろうという時でも、全く慌てることなくすぐに取り出せる一番の名パートナーです。

……しかし、このメモホルダーも8年以上使っているので凄く年季の入った良い色になってきたな。元々は、黄色い革だったんですが。

そんな右ポケットの名パートナーのメモホルダーとニーモシネ。どうして、ニーモシネじゃないといけないかというと……

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紙質が素晴らしすぎる

Mnemosyne

まず、何を持ってもニーモシネの紙質が素晴らしすぎます。
ペン先にすっと馴染む滑らかな書き心地は、100円ショップのメモ用紙では味わえません

鉛筆でも、ボールペンでも、万年室でも滲みなく、裏抜けもしない。そして適度に厚みがあって、切り取ったときにもコシがあって耐久性にも優れています。

罫線がうるさくない

ロディアの罫線はうるさすぎる

ロディアの罫線はうるさすぎる

A7サイズのメモ用紙でトップブランドと言えば、ロディア(RHODIA)でしょうか。フランス製のロディアは著名人も薦める名ブランドなんですが、ウチにはあの紫の罫線がうるさすぎます。
例えば鉛筆などでメモをすると、メモの内容よりも罫線が目に入るくらい。

実は、昨年にブロック ロディア ホワイトが発売されて、紫の罫線でないロディアを手に入れることもできるのですが、地の色合いが、元のロディア同様に白すぎるんですよね。おかげで罫線が、ニーモシネと比べても目立ちます。

ニーモシネは、元の紙の色が若干クリーム色になっていて、罫線は本当に邪魔にならない程度の淡い灰色。コピーを取っても、罫線が映らないほどの淡めの色が機能的です。

アナログを捨てない組み合わせの妙

今回頂いた長型メモパッドもそうですが、ミーモシネはサイズ展開も多彩。ポケットサイズのA7からA4のリングノートまでノート型、メモ型が揃っています。
さらには、今回頂いた長型のメモパッドだったり、一週間のスケジュールを書き込める特殊罫なんかもあります。

ミーモシネ

特に気に入っているのは、デジタルに流れすぎないこと。
例えば、コクヨさんのCamiAppキングジムさんのSHOTNOTEのように、このご時世ですからついつい「スマホ連動」みたいなことを考えがちなんですが、ミーモシネはあくまで「アナログ」なメモ、ノートの枠をはみ出していません。

スマホ連動のためのマークがあったりといったこともなく、書くことの集中できるシンプルな罫線。
それでありながら、サイズごとにあった必要最小限のタイトル枠などがよく考えられています

ウチが仕事で面接時に使うのがA5サイズのN188は上部に日付、タイトルを各スペースがほどよく付けられているので、面接日時、来庁者の氏名などを大きめに書いておけるので、面接後は切り取ってクリアホルダーなどにストックしておいても埋もれません。
そして、このメモパッドは切り取ったときにジャストA5サイズになるようになっているので、スキャナで読み込んでpdfにしたり、コピーを取るときにも2枚でジャストA4にしたり、拡大するときにもA5→A4のボタンが大半のコピー機にはありますから、楽に設定することができます。

デジタルとアナログの融合なんていいますが、デジタル側に近づけすぎないことによって、むしろデジタルとの連携を意識できるというアイテムになっている気がします。

ニーモシネとはギリシャ神話で記憶の女神の名前だそうで、ネーミングも素敵なこのノートブランド。
メモなんてコピー用紙の束でいいやん、とか、特にこだわりのない方にこそ一度使って見てほしいなぁと思う製品です。