梅田「チョコレート研究所」スイーツレポーターが本気のチョコレート専門カフェをオープン

梅田「チョコレート研究所」スイーツレポーターが本気のチョコレート専門カフェをオープン

チョコレート研究所

fecobookなどで親しくさせていただいているスイーツレポーターちひろさんが、チョコレート専門のカフェをオープンすることになったと聞いて、さっそく行ってきました。

場所は梅田のかっぱ横丁を通り抜けて、さらに北側へ。ちょうどD.Dハウス前の道路をずっと北側に進んでいったところです。
一応、手書きの看板はありますが、お店は日替わりでオーナーが変わるレンタルカフェ「ほなな」さんで、金曜日(たまに土曜日も)のみのオープンなので見つけるのが大変かも。

ほなな店内

店内は日によってお店が変わるのもあって、ちょっと雑多な感じ。小物も並べられるので、お店の作り方次第では雑貨&カフェといった形でもやっていけるかも。

自家製のチョコレート

まずはちひろさんが作った自家製のチョコレートが提供されました。うん、ダンボーサイズ。
年の半分はカカオの調達で海外に出ているというカカオハンターが選んだカカオを75%使用したピュアなチョコレート。

酸味が強めで、シンプルに美味しい。砂糖粒がざらっとしている感じも手作り感があって良いですね。
これだけでも明らかに市販されているチョコレートとは違うってことが分かります。

スイーツメニューはガトーショコラ(¥600)、ふわふわパンケーキ(¥1,200)、ドリンクメニューにホットチョコレート(¥500)、スペシャリティコーヒー(¥500)。他にフレーバーティもよういしています。
この直前に食事をしてきたばかりだったので、今日はガトーショコラとグレープフルーツのフレーバーティーにしてみました。

記事の目次

ガトーショコラ

ガトーショコラ

2種類の厳選したチョコレートを使ったガトーショコラ。右側はイタリア・DOMORI(ドモーリ)社の高級なチョコレートを使用。1kg6,000円もの価格のチョコレートで、原料がカカオ豆と砂糖だけ。
提供される直前に、ちょっと温めたガトーショコラは予想以上にフルーティな香りに驚かせられます。
ベリーのような甘酸っぱい香りが、息を吸うたびにふわっと感じられます

左側はベネズエラのアラグア州にあるチュアオ村産のチョコレートを使用しています。希少性が高いと聞いたので、ググってみると年間の生産量が約16t! ……ホンマに稀少なチョコレートやないですか。
こちらはぎっしりと詰まったガトーショコラ。滑らかで濃厚な甘味がまず感じられて、後味はすっきりとフレッシュ。苦みは強くありませんが、チョコレートの美味しさが直接感じられる素敵なガトーショコラです。

手前には生クリームとチョコレートソースが。チョコレートソースは京都のDari Kさんのチョコレートを使用しているとのこと。ここのチョコレートも本当に美味しいんですよね。
チョコレートソースでは酸味がツンとたったクリーミーなソースに仕上げています。これは指で舐めちゃいたいくらい。

染川ちひろ

ずっと関西のスイーツを盛り上げようと頑張っていたちひろさん。せっかくなので、自分が気に入ったスイーツを、自分で提供するということにこだわりたいとのこと。小さな一歩ですが、好きなことで身を立てて、これからも素敵なチョコレートやスイーツを紹介してくださいね。

カカオ豆。右が焙煎したもの。
カカオ豆。右が焙煎したもの。
店名 チョコレート研究所
ジャンル カフェ、スイーツ
住所 大阪府大阪市北区芝田1-15-8 共栄植木2F ほなな内
電話番号 080-2505-8854(受付は営業日のみ)
交通手段 阪急・梅田駅より徒歩5分
営業時間 11:00~18:00
定休日 金曜日以外
※レンタルカフェスペース「ほなな」で原則金曜日のみ営業。5/2(土)も営業
サイト ブログ /

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があ

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

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