帝国ホテル大阪「英国フェア A TASTE OF BRITAIN」英国総領事館後援の美食を楽しむ

帝国ホテル大阪「英国フェア A TASTE OF BRITAIN」英国総領事館後援の美食を楽しむ

写真(英国フェア看板)

「イギリスにうまいものなし」
誰が言い出した言葉か分かりませんが、なぜだか定説になっているこの言葉。でも、紅茶好きにとってはイギリスというとちょっと憧れをもってしまいます。

帝国ホテル大阪が英国総領事館の後援を受け、11月1日より開催している「英国フェア」をご紹介いただき行って参りました。
昨年に引き続き、本格的なアフタヌーンティーを楽しめるだけでなく、本格的な英国の味覚を楽しむことができます。

英国アフタヌーンティー (¥4,500)

写真(アフタヌーンティー)

英国と言えばやはり本格的な紅茶文化が息づいています。

今回の「英国フェア」では、ホテル1階の「ザ パーク」で、帝国ホテル流にアレンジしたスイーツやセイボリー(軽食)、ホテルメイドのスコーンなどを楽しむことができます。

写真(アフタヌーンティー)

『英国アフタヌーンティー』のメニューは、

  • コロネーションチキンのカクテル
  • スコティッシュスモークサーモンとポテトサラダのサンドイッチ
  • キューカンバー・ミント・エッグマヨネーズのサンドイッチ
  • スティルトンチーズとリンゴのキッシュ
  • チェダーチーズとミートソースのキッシュ
  • ベリートライフル・チョコレート ケーキ
  • キャロットケーキ・ルバーブクランブル
写真(紅茶)
カメリアズ ウエルカムティー

紅茶は、定番のダージリンティーのほかに帝国ホテルオリジナルのブレンドティーが提供されます。『ミカド』『ロイヤル ウエディングティー』『チョコレートティー』『ばらのなごみのお茶~スージングローズ~』、そして今日いただいたのは『カメリアズウエルカムティー』。

カメリアズウエルカムティーは緑茶と白茶をベースに、アプリコットとジャスミンのフレーバーが香るすっきりとした飲み口のお茶。カップに注いだときにふわっと優しい香味が立ち上がります。とても素敵な紅茶です。

写真(ウェッジウッドの茶器)

また、11/19(火)、12/6(金)の13:00からは、ホテル23階にあるカクテルラウンジ「レインボーラウンジ」で、英国王室御用達の「ウェッジウッド」の協賛で『バトラーアフタヌーンティー』も開催されます。(要予約、¥9,000、1組2名より1日3組10名まで)

ホテル高層階のパノラマで、バトラーによるサービスを受けながら、ウェッジウッドの茶器、紅茶を楽しむ優雅な時間が過ごせそうです。

写真(アフタヌーンティー)

フィッシュ&チップス (¥1,950)

写真(フィッシュ&チップス)

ホテル2階の「カフェ クベール」では、フィッシュ&チップスをはじめ、スイーツなどを期間中提供。

英国料理といれば、すぐに出てくるのが『フィッシュ&チップス』。
鱈などの白身魚のフライとポテトフライというシンプルな組み合わせは英国パブの定番料理。ふわっと身の柔らかい魚のフライはそれだけでも素敵ですが、モルトビネガーをつけるとまた格別です。

スコティッシュスモークサーモンとフルーツのサラダ仕立て (¥1,950)

写真(スモークサーモンのサラダ仕立て)

身が美しいスコットランド産のスモークサーモンは、サラダ仕立てに。

ほんの少しのフレンチドレッシングをかけたグリーンサラダと、小さくカットされたフルーツが添えられており、酸味と甘みがスモークサーモンに合っています。

写真(スモークサーモン)

ローストビーフ (¥3,200)

写真(ローストビーフ)

イギリスが発祥とされているローストビーフ。

脂身が少なく、赤身のうまさを最大限に味わえます。何よりも素晴らしいのが、帝国ホテル伝統のレシピで作られたグレービーソース。

写真(ローストビーフ)

雑味のない上品なグレービーソースはほのかに甘く、西洋わさびのピリッとした辛味がよいアクセントになっています。

大きくカットされたローストビーフは上品でありながら、ガッツリとした肉のうま味を存分に味わうことができます。

スティッキートフィープディングパフェ (¥1,900)

写真(パフェ)

スイーツメニューではこの華やかなパフェをご紹介。

イギリスではバターと糖蜜でつくるトフィークリームをかけたスイーツをバニラアイスに添えるのが人気だそうです。
このパフェはそんなイギリスで好まれているスタイルを帝国ホテル風にパフェで実現しています。

球状にくりぬいた珈琲ゼリー、フレッシュなイチゴ、ラズベリー、ブルーベリーをハーブやフルーツのシロップ「コーディアル」の炭酸割りで浸し、バニラアイスとイチゴシャーベット、洋梨のコンポートを添えて、ナツメヤシを使った蒸しケーキに温かいトフィークリームをかけていただきます。

写真(パフェ)

濃厚な甘みのトフィークリームに癒やされると、対比される爽やかな味わいが徐々に混じり合っていきます。とても素敵なパフェです。


その他にもレストランメニューには、

写真(牛肉の煮込み)

英国を代表するギネスビールで煮込んだ『牛肉のギネスビール煮込み』(¥2,800)や、

写真(ハンバーガー)

世界三大ブルーチーズのスティルトンチーズをふっくらとした国産牛のパティにかぶせた贅沢な『スティルトンチーズバーガー』(¥2,700)、

写真(パンケーキ)

見た目も完璧な『ピスタチオとクリームチーズのパンケーキ』(¥1,800)なども提供しています。

写真(ギネスビール、カクテル)

カクテルラウンジ「レインボーラウンジ」やメインバー「オールドインペリアルバー」で提供されるビールやウイスキー、カクテルや、

写真(キャロットケーキ)写真(プディング)

テイクアウトできる『キャロットケーキ』(¥700)、『スティッキートフィープディング』(¥800)まで、帝国ホテル大阪全館で英国で染まる「英国フェア」。ぜひお楽しみになってください。

写真(料理)[blogcard url=https://www.imperialhotel.co.jp/j/osaka/restaurant/other_plan/plan/a_taste_of_britain.html]

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があ

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

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