- 2017年4月13日
造幣局 桜の通り抜け2017:毎年行っている人には今年は楽しいぞ!
大阪の春、桜を見るなら忘れちゃいけないのが造幣局の桜の通り抜け明治時代から続く春の恒例行事で、昨今は海外からの観光客も増……
ちょっと呑みに行きませんか? とオープンしたばかりのお店に連れて行ってもらいました。
京橋や福島で既に営業しているワインとお肉のお店。1,600円でワイン16種類以上が飲み放題と、リーズナブルでちょっとお洒落な感じの「飲み場所」を提供しているといったところでしょうか。
お店は、お初天神のそばにある雑居ビルの6階。ちょっと入口が分かりにくいのですが、エレベーターを上がるとすぐに店内に。オープンキッチンで調理しているところが見えて、食べていても気持ちが高揚しますね。
この日は「呑みに」と誘われたのに、ちょっと歯の治療後だったためアルコールは味わえず。多彩なアテを中心にご紹介
ブランド牛がお薦めとのことなのですが、オーダーしてから焼くため結構時間がかかります。ところが、こちらのお店、凄いなぁと思うのが、付き出し代わりに大きめのボールでサラダを提供。しかもお替わり可。
こういうお店だとメインになるお肉だけでなく、ついつい揚げ物なども食べがちなので、野菜もしっかりと食べられるのは嬉しい限り。
で、またこのドレッシング、美味しいやないですかいな。食べ尽くすと、「入れましょうか?」とちゃんと目配りがあるのも素敵なところ
前菜盛りは3種と5種があり、どちらも大きめの平皿でどーんと提供されます。スペイン風オムレツや、キノコと軟骨のピクルス、イタリア風きんぴら(キンピラーナとか名付けてましたっけ?)など、色合いも良く、お酒と一緒に摘まむにはちょうどよい塩梅。
梅田店限定の「THE SHIKI」メニューの一つですが、このビジュアルはなかなかそそられます。
1貫¥680はちょっと勇気がいりますが、河内鴨を贅沢にネギと合わせたネギトロ状にして、新鮮な生雲丹と合わせるのは反則でしょ、これ。
もちろん、めっちゃ美味いです。雲丹+鴨のウ鴨は、これからも流行りそうですね。
こちらも「THE SHIKI」メニュー。デザートのような盛り付けですが、桜のほのかな香りに苺の甘さがアクセントになっています。
ブッラータチーズは「モッツァレラチーズでとろっとろの濃厚半生モッツァレラを包む」という悪魔の(誘いの)チーズ。中のトロッとした食感と、もっちりとした外側の食感の違いを楽しめます。
……ワイン飲みたい
お肉料理ばかり目がいくのですが、魚介にもお薦めが。大分県産の国産ムール貝をシンプルな白ワイン蒸しで。器に山盛りのムール貝は、レモンを搾ってさっぱりといただきます。
個人的にはこれでもOKなんですが、
+600円でムール貝の旨みがしっかりと染み出たブイヨンで、リゾットへのアレンジも可。そうだよなぁ、このスープこうしないと勿体ないよ。
ということで、メインはおおいた豊後牛の炭火焼き。オレイン55%というのは、オレイン酸を55%以上含む牛肉ということでプレミアム牛という位置付け。販売価格からすると考えられないくらいに肉質が良く、グッと噛みしめると旨み、甘味、ちょっとした苦みがほどよく合わさった肉の美味しさがあふれてきます。
なるほど、これだけの肉質のお肉をこの価格帯で提供できるんだったら、お店をどんどんと増やしているのも理解できます。
デザートまで含めて、満足出来る味とお店の雰囲気でした。お酒を飲めるようになったら、もう一回行きたいな。
ごちそうさまでした。
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店名 | 炭火とワイン 梅田店 |
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ジャンル | バル、居酒屋、肉料理 |
住所 | 大阪市北区曽根崎2-7-2 梅新会館6F |
電話番号 | 06-6364-6868 |
交通手段 | 地下鉄谷町線・東梅田駅より徒歩3分 |
営業時間 | [日~木]17:00~翌1:00 [金]17:00~翌3:00 |
定休日 | 土曜日 |
サイト |
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