- 2017年10月8日
そろそろいるんとちゃう? 手帳100冊書き比べで選ぼう「第6回・手帳100冊!書き比べ総選挙!」
さて、そろそろいるんとちゃう? 10月になると、各社から1月始まりの手帳が始まります。仕事なら4月始まりの方が使いやすい……
阪急百貨店うめだ本店へ「文具の博覧会」に行ってきました。
定期的に文具博を開催されているのですが、今回のテーマは「ペンの魅力再発見」。今回は万年筆を中心に、インクや紙やノート類、筆箱のような小物まで魅力ある文具を展示されています。
場所は阪急百貨店うめだ本店の9階・祝祭広場。すっかりイベントスペースとして定着しまして、賑わっていました。
メインの展示になるのは万年筆。ウチの職場を見ても、なかなか万年筆を使っている方はいないようです。価格が高いと思ったり、手入れが面倒だったりと思う方が多いんでしょうか?
各社の万年筆の展示、販売がありましたが、注目して欲しいのは最近、各社が力を入れている低価格品。
ラミーやペリカンといった海外の低価格品はカラフルで素敵ですが、日本製も負けていません。
今、人気なのはPILOTのkakuno(カクノ)や、ウチも使っているコクーンですが、プラチナ万年筆のプレジールはデザインも良くて1,000円(税別)なのはビックリですよね。危なく買っちゃいそうになりました。
万年筆を使い出すと、やっぱり次に気になるのは、インク。
コンバーターを購入して、好みの色のインクを使うとテンションが上がります。何しろ、市販のボールペンと比べても多種多様な色が展開されています。文具メーカー各社だけではなく、神戸の老舗文具店・ナガサワ文具センターは「KobeINK物語
」というブランド名で、なんと50種類もインクを提供しています。
さらに、PILOTの人気インク「色彩雫」さんやセーラー万年筆とコラボした阪急オリジナルのインクなど100種類くらいのインクを実際に試せるというもうマニアにはたまりません。
狙っていた阪急オリジナルインクのマルーン(阪急電車のあの色ね)は完売で手に入れられませんでしたが、代わりにKobeINK物語の甲南マルーンを購入。ずっとブルーブラック系のインクを使っていたのですが、ちょっと気分を変えたくなったので、近く色を変えるつもり。
セーラー万年筆さんは、インクブレンダーの石丸さんをがシェイカーで好みの色のインクを作ってくださるサービスをやっていました。混んでいたので、お願いしなかったのですが2,000円(税別)って技術料安すぎやしませんか!?
万年筆以外でも、私が仕事でメインで使っているジェル系ボールペンのSARASAの数量限定カラー(さすがに女の子向けで、ウチが職場で使うには違和感有りまくりでしょうが)を販売されていたり、滑らかすぎる書き心地で有名なJET STREAM、”消せる”で一気に有名になったフリクションといったボールペン類(名入れサービスとか良いですよねぇ)、紙や雑貨なども色々と販売していました。
表紙、各ページの紙、バンドやペン差しなど好きに選べるカキモリのオーダーノートなんて、もう物欲刺激しまくりの企画もあったりして、文具マニアには危険すぎるこの展示。たった一週間の開催なんてもったいない。もっとやってくださいよ~
イベント名 | 文具の博覧会2015春~ペンの魅力再発見~ |
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開催期間 | 2015年3月18日(水)~24日(火) |
開催場所 | 阪急うめだ本店 9階祝祭広場 |
サイト | 阪急百貨店イベント情報 / デジタルパンフレット |
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