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乱読・雑読

  • 2017年8月13日
  • 2017年8月13日

話して伝える技術がある@加藤昌史「10秒で人の心をつかむ話し方」

32年間、総数4,000回以上 製作総指揮、代表取締役、劇団のトップでありながらお芝居の開演前、「ちょっとした注意事項としつこくて長い宣伝」のために前説に立ち続けるのが、この本の著者・加藤昌史さんです。 以前、このブログでもご紹介した「人の前に出る仕事の人へ。」では、加藤さんがTwitterで呟いたツイートを中心に「人に思いを伝え、人と気持ちを通わせるヒント」を記したものでした。いかにも加藤さんら […]

  • 2017年6月4日
  • 2017年7月15日

キャラメルボックスの夏公演「スロウハイツの神様」のPVが素晴らしすぎる

もう、タイトルの通りです。 私の大好きなキャラメルボックスの夏公演「スロウハイツの神様」ですが、昨日公開されたPVがツボにハマりまくったんです。 普段、このブログでは観てきたお芝居の感想をつらつらと書いています。できることならば、できる限り初日に近いところで、観てきた気持ちが拡散してしまわない内に、ブログを読んだ人がちょっとでも興味を当日券で観に行ってみようかなと思ったり、次回公演をチェックしてく […]

  • 2017年3月16日

三上延「ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~」美しい物語には、美しいラストシーンが良く似合う

夏目漱石の『それから』のことを話してくれませんか? どういう話なのか、できるだけ詳しく知りたいんです 美しい物語には、美しいラストシーンが良く似合います。死んでしまった祖母から受け継いだ夏目漱石の「それから」を通じて現れた物語から始まった「ビブリア古書堂の事件手帖」、この7巻をもって無事完結しました。 ビブリア古書堂に迫る影。太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はあ […]

  • 2016年5月5日

「僕街」完結。漫画では過去最高のタイムリープ物になりました!

お前、僕街(僕だけがいない街)だけで何回ブログ書くねん! と思われそうですが、ラストまで読んで個人的にはタイムリープ物の漫画では、自分の読書歴史上最高の作品になったので、やっぱり勢いに任せてもう一回! ようやく最終刊の8巻を読み終えました……honto、注文してから送ってくるまで何日かかってんねん、だからAmazonに負けるねん、ブツブツブツブツ アニメ版の最終回を先に見てからの原作最終巻 […]

  • 2016年3月26日
  • 2016年3月26日

アニメ版「僕街」があまりにも良すぎて!

アニメ版「僕だけがいない街」の最終話、録画していたのを先ほど見ました。原作ではまって、このブログでも2回取り上げている(「タイムトラベルな日々:三部けい「僕だけがいない街」」「三部けい「僕だけがいない街 6」上質のミステリとタイムリープ」)んですが、アニメ版の最終話があまりにも良すぎて! つい、なんか書きたくなっちゃいました。 原作の連載は既に完結しているのですが、コミックスの最終巻8巻は5月に発 […]

  • 2016年1月8日

五代ゆう「グイン・サーガ137 廃都の女王」

栗本薫さんが死去して未完となったグイン・サーガの続編を書き継いでいくプロジェクト。五代ゆうさんが記す3冊目のグイン・サーガ137巻は魔都フェラーラを旅するスカールの物語です。 黄昏の国の女王である大鴉のザザとノスフェラスの狼王ウーラに導かれ、スカールとスーティは黄昏の道をゆく旅人となった。リー・ファの幻影に心魅かれつつもたどり着いたのは、魔都フェラーラ。キタイの首都だったこの都市には、異形の女王リ […]

  • 2015年12月6日
  • 2015年12月7日

加藤昌史「人の前に出る仕事の人へ。」常に上機嫌であれ

著者の加藤昌史さんと劇場で声を交わすようになって10年くらいになります。 上川隆也さんが以前所属していたことで有名な演劇集団キャラメルボックスの旗揚げメンバーで現在はプロデューサーとして活躍される加藤さんは、「上のもん出てこいっ!」と言われるよりも前に誰よりも真っ先にロビーに立ち、公演当日に台風が直撃した時には「今日は感想は書かなくて良いので気をつけてお帰りください。」と各種交通機関の運行情報と共 […]

  • 2015年10月11日

相沢沙呼「ロートケプシェン、こっちにおいで」

やっと酉乃の本心を受け止めることが出来たと思ったクリスマスのあの日。勢いと雰囲気の力を借りて告白した僕は、なんと彼女の返事はおろか、連絡先さえ聞き忘れたまま冬休みに突入してしまった。もしかして迷惑だった?悶々と過ごす僕に、新年早々織田さんたちからのカラオケの誘いがかかる。そこで起こったちょっとした謎を解くべく、僕は「サンドリヨン」へと向かうが……。 第19回鮎川哲也賞を受賞した「午前零時のサンドリ […]

  • 2015年9月6日

河野裕「いなくなれ、群青」喪失感を慈しむ

11月19日午前6時42分、僕は彼女に再会した。誰よりも真っ直ぐで、正しく、凜々しい少女、真辺由宇。あるはずのない出会いは、安定していた僕の高校生活を一変させる。 階段島と呼ばれる奇妙な島に暮らす七草。いつもよりも早い時間に目覚めた彼が、気まぐれで海沿いの道を歩いていると目の前に知った女性が現れた。 真辺由宇 目一杯、理想主義者で気づかないうちに自身を追い詰めている彼女。彼女は決してこの島に来るは […]