乱読・雑読

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アニメ版「僕街」があまりにも良すぎて!

アニメ版「僕だけがいない街」の最終話、録画していたのを先ほど見ました。原作ではまって、このブログでも2回取り上げている(「タイムトラベルな日々:三部けい「僕だけがいない街」」「三部けい「僕だけがいない街 6」上質のミステリとタイムリープ」)んですが、アニメ版の最終話があまりにも良すぎて! つい、なんか書きたくなっちゃいました。 原作の連載は既に完結しているのですが、コミックスの最終巻8巻は5月に発 […]

五代ゆう「グイン・サーガ137 廃都の女王」

栗本薫さんが死去して未完となったグイン・サーガの続編を書き継いでいくプロジェクト。五代ゆうさんが記す3冊目のグイン・サーガ137巻は魔都フェラーラを旅するスカールの物語です。 黄昏の国の女王である大鴉のザザとノスフェラスの狼王ウーラに導かれ、スカールとスーティは黄昏の道をゆく旅人となった。リー・ファの幻影に心魅かれつつもたどり着いたのは、魔都フェラーラ。キタイの首都だったこの都市には、異形の女王リ […]

加藤昌史「人の前に出る仕事の人へ。」常に上機嫌であれ

著者の加藤昌史さんと劇場で声を交わすようになって10年くらいになります。 上川隆也さんが以前所属していたことで有名な演劇集団キャラメルボックスの旗揚げメンバーで現在はプロデューサーとして活躍される加藤さんは、「上のもん出てこいっ!」と言われるよりも前に誰よりも真っ先にロビーに立ち、公演当日に台風が直撃した時には「今日は感想は書かなくて良いので気をつけてお帰りください。」と各種交通機関の運行情報と共 […]

相沢沙呼「ロートケプシェン、こっちにおいで」

やっと酉乃の本心を受け止めることが出来たと思ったクリスマスのあの日。勢いと雰囲気の力を借りて告白した僕は、なんと彼女の返事はおろか、連絡先さえ聞き忘れたまま冬休みに突入してしまった。もしかして迷惑だった?悶々と過ごす僕に、新年早々織田さんたちからのカラオケの誘いがかかる。そこで起こったちょっとした謎を解くべく、僕は「サンドリヨン」へと向かうが……。 第19回鮎川哲也賞を受賞した「午前零時のサンドリ […]

河野裕「いなくなれ、群青」喪失感を慈しむ

11月19日午前6時42分、僕は彼女に再会した。誰よりも真っ直ぐで、正しく、凜々しい少女、真辺由宇。あるはずのない出会いは、安定していた僕の高校生活を一変させる。 階段島と呼ばれる奇妙な島に暮らす七草。いつもよりも早い時間に目覚めた彼が、気まぐれで海沿いの道を歩いていると目の前に知った女性が現れた。 真辺由宇 目一杯、理想主義者で気づかないうちに自身を追い詰めている彼女。彼女は決してこの島に来るは […]

中山七里「さよならドビュッシー」

ピアニストを目指す遙、16歳。両親や祖父、帰国子女の従姉妹などに囲まれた幸福な彼女の人生は、ある日突然終わりを迎える。祖父と従姉妹とともに火事に巻き込まれ、ただ一人生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負ってしまったのだ。それでも彼女は逆境に負けずピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する……。 2 […]

三部けい「僕だけがいない街 6」上質のミステリとタイムリープ

また恐ろしい巻末のヒキやな…… 以前に取り上げた漫画をもう一度取り上げます。三部けいさんの「僕だけがいない街」、マンガ大賞2014年2位、2015年4位。間違いなく面白いんだけど、もしかしたら実はこの面白さに気づいている人はもっともっといてええんやないの? と思わせる作品です。

  • 2015.06.28

辻村深月「ハケンアニメ!」こんなに面白いなんてズルい!

ズルい。こんなに面白いなんてズルい ついこの間、大崎梢さんの「クローバー・レイン」が、今年読んだ小説の中で一番て書いたのに、前言撤回します。「ハケンアニメ!」ダントツで今年読んだ作品で一番です。本当にズルいです。 伝説の天才アニメ監督王子千晴が、9年ぶりに挑む『運命戦線リデルライト』。プロデューサー有科香屋子が渾身の願いを込めて口説いた作品だ。同じクールには、期待の新人監督・齋藤瞳と人気プロデュー […]

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