- 2020年12月12日
YAMASAKI DESIGN WORKS『カードホルダー』一生ものじゃないけど、生涯の友
自身の誕生日に母親からお小遣いをもらいました。 いつまでも子ども扱いなんやなぁと苦笑いしていたんですが、せっかくなので自……
私の仕事の相棒、三菱鉛筆『ユニボール ワンF』に妹分の新製品、『ユニボール ワンP』が発売されました。
……あ、妹分の方が高い(Pが550円、Fは330円)
Pは「ポケットのP」とのことで、大人の男性なら手の中に隠せそうなくらいの短く太めの軸になっています。色味もくすみカラーを中心に展開しているFと比べて、パステルカラーが中心のPで、なんとも可愛いボールペンです。
無印ユニボール、Fと並べて見るとこんな感じ。
クリップ部分は若干幅広になっているので、しっかりと挟んでくれそうです。
可動式のオープンワイヤークリップなのでへたりにくいのも好印象。
もちろんFでも話題になった先端部分とノック部分の軸を入れ替えて、バイカラーにするとまたかわいいです。
インクは無印、Fと同じものが使えます。
PやFのインク色はユニボールシリーズ共通のくっきりとした黒のみですが、無印のカラーインクも使えますし、他社との互換性もあるので、ボールサインiDの「○○ブラック」のようなクセのある黒を使うのもイイ感じ。
実際に書き心地を試してみたところ、軸が太いのもあってしっかりと握って書くので、Fとは書き心地が結構違います。
Fと同じインク、先端は金属製のスタビライザー搭載と、低重心なのは変わりはないのですが、Pは手をちゃんと動かしてコントロールして書くという感じ。
Fは絶妙な重心バランスで、長く書く時に最適です。
普段使用しているメモと並べるとこんな感じで、ジャストサイズ……ですが、一緒に持ち歩くならメモ帳じゃなくて、M5サイズの手帳などがおすすめです。
いやー、これ可愛いなぁ。筆箱じゃなくて、それこそ女性なら化粧ポーチとかに入っててもおかしくないかも。
1,000円以下の「プチプラ」なボールペン、なかなか充実してきましたね。
[blogcard url=[blogcard url=https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/gel/uniball_one/one_P.html]
コメントを書く