【公務員グルメ旅】盛々すぎて本編に書けなかった……@兵庫県尼崎市

【公務員グルメ旅】盛々すぎて本編に書けなかった……@兵庫県尼崎市

公認ライターとして参加している『ニッポンごはん旅』での自主企画「公務員グルメ旅」の第6弾。

そのまちのおいしいものや魅力的なスポットは、そのまちで働く公務員が一番よく知っている! と決めつけて、そのまちの地方公務員に厚かましくも紹介してもらおうという企画。

実は結構「良企画」なんじゃないかと思っています。

今回は兵庫県尼崎市に行ってきたんですが……あまりにも盛々すぎて本編に書きすぎてしまいました。
なので、今回は本編をぜひお読みいただいて、そこからこぼれた話題をここに書くのでお時間がある方はこちらも、というスタンスで書いてみたいと思います。

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今回の紹介人

兵庫県尼崎市を紹介してくれたのは吉松俊貴さん。

尼崎市の若手職員自主研究グループ『夜カツ』で中心的な役割を担っている吉松さんですが、尼崎市は本当に人材豊富で、本当に誰に頼もうかと悩みました。

仕事でも仕事外でも尼崎愛がある吉松さん、公務員だけでなく地域活動にも積極的に関わっておられます。

尼崎城と創業150年の水飴

尼崎城

ミドリ電化の創業者・安保詮氏が多額の寄付をして再建された尼崎城。

城のある尼崎城址公園では毎週のようにイベントを開催していて、10月22日(土)は尼崎在住のママが出展する「あままままるしぇ vol.9」、10月28日(金)~30日(日)は「ジャパンコーヒーフェスティバル2022 in 尼崎」が開催され、吉松さんも色々と関わっています。

中央図書館再建された城郭なので、昔ながらの風景と言うわけではないのですが、隣にある中央図書館にも石垣があったり、駅から近いところに人工芝と映える城があるのは本当にいいなぁと思います。

庄下川を挟んで、西側にはお城とは違って、昔から長く続く水飴屋さんがあります。

ヒノデ阿免 150年近くの歴史がある「ヒノデ阿免(アメ)本舗」。

米だけで作っていて砂糖はという昔ながらの水飴です。

ヒノデ水飴

瓶の中は正に「飴色」、柔らかなトゲのない味わいの甘みの水飴は喉にも良いとのこと。

お湯で割ると飴湯、夏には冷やしあめとしても楽しめます。

開明庁舎

開明中公園

役所勤めからするとやっぱりこういうのが気になりますよね。

市役所の開明庁舎は、小学校校舎の再利用。校庭は公園として整備されています。

弾痕の残る塀

公園を囲む塀には第2次世界大戦中の機銃掃射の後が残っており歴史的な資産としての価値があります。

開明庁舎建物は分庁舎として使われており、小学校時代の雰囲気が残っています。

カフェスペースカフェスペースとしても活用されています。

大阪でも、私の勤める天王寺区では転入者が増えて校舎が足りなくなっていますが、逆に廃校になる地域もあり、こういう校舎の再利用はどこの自治体でも抱えていく問題ですよね。


それにしてもこの日はめっちゃ食べたなぁ……

次は工場夜景の撮影や、JR尼崎の付近のまち歩きもしてみたいなぁ。吉松さんアテンド本当にありがとうございました。

 

私がこの記事を書いたよ!

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があ

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

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