九州沖縄支部研修会「ソーシャルワーカーのための基礎研修 アルコール関連問題に対応できるソーシャルワーカーになるために」

アルコール関連問題の基礎から学ぶ「誰も傷つかない」解決志向ケーススタディ

日時 平成30年9月2日(日) 9:30~17:30
会場 くまもと県民交流館パレア
(熊本県熊本市中央区手取本町8番9号 テトリアくまもとビル)
対象 一般社団法人日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会会員
アルコール関連問題に関心のあるソーシャルワーカーおよび関係者
定員 30名(先着順)
会費 会員1,000円 / 非会員3,000円
申込み 参加申込書を郵送またはメール
〒811-0206 福岡県福岡市東区雁の巣1-26-1 医療法人優なぎ会 雁の巣病院 医療相談部 神谷直美
雁の巣病院 医療相談部 神谷直美 soudan@gannosu.org
申込み締切 平成30年8月17日(金)

「解決志向ケーススタディ」は、ASW協会が開発し、実践してきた、誰もが傷つかず、エキスパートがいなくても解決策が見えてくる事例検討会です!!

この事例検討会は、東日本大震災の支援者研修や支部研修会で活用されてきました。
スーパービジョンやコンサルテイションは、現場のソーシャルワーカーの力を鍛えるために役立つものです。しかし、「自分の問題を指摘されたら…」「提案されても自分の実践では難しい」「準備がたいへんで時間がかかる」「ベテランのスーパーバイザーがいないと出来ないのでは」などの現場の声が聞こえてきます。

依存症の支援には、アルコール関連問題の基礎知識が不可欠です。そこで、依存症支援に必要な知識を共有した上で、解決志向ケーススタディを学ぶこととします。研修では、事例検討会の進め方も学びます。地域で、職場で役立つ事例検討会の体験学習として是非ご参加ください。
今回の研修が、ベテランのソーシャルワーカーにとっては、実践力と指導力を高める機会となり、また新人・中堅のソーシャルワーカーにとっては、スーパービジョンを受ける勇気と動機が高まることを期待します。

タイムスケジュール

時間 内容
9:10~9:30 開場・受付
9:30~9:40 開会挨拶、オリエンテーション
9:40~10:40 講義①「依存症とソーシャルワーク」
大分大学福祉健康科学部准教授 橋本美枝子
10:40~10:50 休憩
10:50~11:50 講義②「依存症と家族」
雁の巣病院 精神保健福祉士 神谷直美
11:50~12:50 休憩
12:50~13:50 講義③「依存症と連携」
菊陽病院 精神保健福祉士 村上幸大
13:50~14:00 休憩
14:00~17:20 「解決志向型ケーススタディ」
講師:久里浜医療センター 精神保健福祉士 藤田さかえ
17:20~17:30 閉会挨拶、閉会
17:30~18:00 懇親会(会場近辺で会費4,000~5,000程度)
参加希望の方に別途、詳細をお知らせいたします。

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があ

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

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