2月9日オープン!ミナミに登場のアメリカンフードホール@なんば「FOOD HALL BLAST! OSAKA」

阪急三番街、ルクア1100などキタで最近増えてきているのがフードホール。
ショッピングセンターなどに収容されているフードコートのように軽食中心ではなく、ローカルフードやアルコール類を多く備えていたり、幅広い利用層を想定した造りになっており人気を集めています。

そんなフードホールが新たににオープンすることになりました。 2月9日に東京と同日オープンになる「超楽しい(Blast!)」なアメリカンフードホール「FOOD HALL BLAST! OSAKA」をご紹介します。

昼は、夜はビアレストラン

写真(店頭)

なんば駅の25番出口をあがると目の前にある好立地の「FOOD HALL BLAST! OSAKA」。外観はカフェレストランといった感じ。

写真(店内1F)

店内1Fは開放的なカフェスペースで、Wi-fiも完備。カウンター席などお一人様でも利用しやすい雰囲気になっています。

写真(樽生サーバー)

B1Fは一転して落ち着いた雰囲気でソファー席も。ワインサーバー、ビールタワーがずらりと並び、樽生ワイン、樽生ビール、樽生シードルもいただけるパブ「DRAFT PUB Bevvy」があり、お酒中心ならこちらへどうぞ。

写真(オーダーシステム)

17時までのタイムはそれぞれのお店でキャッシュオンでお支払い。
ディナータイムはiPadからドリンク、フードメニューともにテーブルオーダーが可能です。

写真(割り勘価格)

このiPad、なかなか優れていて、オーダー履歴から割り勘の計算ができるので、お友だちと一緒に飲みに行くときも安心。

写真(クラフトビール)

まずはクラフトビールをオーダーし乾杯。 では、フードホールに設置されている6店とそちらで提供されているメニューの一部をご紹介。

DRAFT PUB Bevvy

写真(DraftPubBevvy)

クラフトビール、ワイン、日本酒などアルコール類ならまずこちらへ。 樽から注ぐクラフトビールやワインなど、お酒好きにはたまらないかも。

写真(ドラフトビールメニュー)

特にクラフトビールは地元大阪のものを取りそろえています。 世界的なコンテストで受賞歴多数で有名な「箕面ビール」だけでなく、港区市岡にあるビアレストラン「地底旅行」、西成区の「Derailleur Brew Works」、高槻市の老舗酒蔵「國乃長」、堺市にある「ハーベストの丘」、そしてお店があるミナミの「道頓堀ビール」と少しマニアックなクラフトビールが飲めるのはポイントが高いです。……東京のお店も東京のクラフトビールを提供しているのかな。

写真(ドラフトビール飲み比べ)

クラフトビールは200ml、330ml、500ml、1,000mlと単品オーダーも可能ですが、せっかくでしたら飲み比べセットをオーダーすることをおすすめします。

写真(シードル飲み比べ)

そのほ他にも、リンゴ発酵酒・シードルも5種類飲み比べが可能です。 普段飲んでいるキリンだけでなく、リンゴの香りが非常に濃いリヴァイバルや甘みと香りの強いサワーチェリーなど、それぞれの個性を楽しむことができます。

Greenberry's COFFEE Roastery CO.

大阪市内で3店舗展開している「Greenberry's COFFEE Roastery CO.」はアメリカ・バージニア州で創業したカフェ。

写真(サンドウィッチ)

サンドウィッチや、

写真(マフィン)

マフィン、

写真(アップルパイ)

アップルパイなど軽食もいただけます。

写真(コーヒーなど)

もちろん、カフェの本質であるコーヒーをはじめとするドリンクはしっかりとそろっており、ロースターも用意してあって、1杯ずつ丁寧に提供しています。

写真(ニトロコーヒーとアップルパイ)

子どもでも楽しめるスムージーなどもありますが、おすすめしたいのはニトロコーヒー(S¥450/T¥600)。
ドラフトビールのような黒い見た目に反して非常に爽やかな飲み心地のコーヒーで、ニトロ(窒素ガス)を水出しコーヒーに充填し注いだコーヒーとのこと。
アイスコーヒーの代わりに、もう少し暖かくなってから飲んでみたいコーヒーです。

BAR LIT.

写真(BAR LIT.)

B1Fの「DRAFT PUB Bevvy」と違って、こちらはロゼワインを1杯500円からでカジュアルに提供するスタンドバー。 ロゼということでピンクを基調にした造りでかわいいです。

写真(ロゼワイン)

スパークリングなども種類が豊富なので、選ぶのに迷いそうです。

CUCINOVA

写真(ピッツァ)

CUCINOVA(クチノバ)」はアメリカ・オハイオ州から今回日本初出店。

オーダーすると目の前で生地をのばし、店内の石窯で一気に焼き上げます。 もっちりとしたナポリピッツァで食べ応えがあります。

豊富な具材、ソース、から、好きなトッピングなどをセレクトできるカスタムピッツァが売りですが、

写真(ピッツァ フンギビスマルク)

「トリュフ香るポルチーニ茸のフンギビスマルク」(¥2,080)

写真(ローストビーフとフォアグラのロッシーニ風)

「ローストビーフとフォアグラのロッシーニ風」(¥2,580)など、おすすめの具材で用意されたピッツァも販売しています。
日本では店内の製麺機で作る生も提供するとのことで、こちらも注目です。

CHRONIC TACOS

写真(CHRONIC TACOS)

CHRONIC TACOS」はアメリカ・カリフォルニア州のメキシカンのお店。アメリカやカナダで50店舗以上展開している人気店ですが、すでに東京・銀座で日本展開しており、大阪へは今回が初出店。

写真(タコス)

こちらも自分で具材をカスタマイズするスタイルなので、選びがいがあります。

写真(ベリー)

また、ナチョスをつかったデザートもあり、他のお店のメニューとあわせてコーディネートするのもおすすめ。

BLAST

写真(BLAST BBQ COMBO)

ガッツリお肉を食べたいときは「BLAST BBQ」で「BLAST BBQ COMBO」(¥3,980)をオーダー。

1m30cmの特注グリラーで焼き上げた200gのハラミ串に、バックリブ2ピース、ブルドポーク80gに大きなソーセージと食べ応えがありすぎます。

写真(チーズフォンデュソース)

チーズフォンデュソースも用意されているので、漬けて味変なんて楽しみ方もできます。

写真(チキンジンジャー)

他にもチキンジンジャーはクラフトビールにぴったりあったスパイシーな味付けで、

写真(バックリブ)

大勢でオーダーするための12ピースのバックリブは豪快で、仲間内の宴会ならこれだけで盛り上がりそうです。

ランチタイムは、サンドウィッチにホットコーヒーを。
昼下がりには、マフィンにニトロコーヒーをあわせて。
子どもたちを連れていくなら、ピッツァをカスタマイズして、食後にナチョスとアイスのデザートを。
仕事あがりには、がっつりとバーベキューに、クラフトビールやロゼワインで乾杯と様々な需要に応えられそうなフードホール。

2月9日グランドオープン。現在は1Fフロアのみのプレオープン中です。
機会があればぜひお立ち寄りください。

店名FOOD HALL BLAST!OSAKA
ジャンルフードホール/BBQ/パブ/ピッツァ/タコス/カフェ
住所難波2-1-2 太陽生命難波ビル1F/B1F
電話番号
交通手段大阪メトロ各線・なんば駅より徒歩4分近鉄・大阪難波駅より徒歩3分
営業時間11:00~23:00(LO.フード22:00、ドリンク22:30)
定休日なし
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