北新地「湯木 新店」冬にぴったりのお値打ちの河内鴨鍋

infoこの記事は2015年1月9日に書いたものです。
現在とは紹介させていただいている内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。

河内鴨
鴨です! 河内鴨です!

年末も押し迫ったある日、鍋にしませんか? とのお誘いがありました。場所は、先日、最高の日本料理を頂いた「湯木 新店」。
クエ鍋も良いらしいのですが、この日の朝に絞めたばかりの河内鴨が良いとのことだったので、そちらにすることに。

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河内鴨のすき鍋コース (¥10,000/飲み物別)

付き出し

まずは、席についてゆったりとした気分で乾杯。すっと出していただくお料理が、やっぱりさっそく凄い。
正月を控えた黒豆や、〆すぎていないすっきりとしたお寿司、やわらかな牛蒡の穴子巻き、家では絶対に作ることができないほんのりとした甘味の玉子……一口食べてため息。

福寿

「これはお酒が飲みたくなりますよねぇ。」と言うと、湯木さんがお薦めとして出してきて下さったのが、神戸・灘の日本酒「福寿」
なんと、あの山中伸弥教授がノーベル賞受賞時の晩餐会で振る舞われたお酒だとか。口に含むと、とにかくすっと馴染むすっきりとした香り。これは気をつけないと飲み過ぎてしまう……

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なんて思っていると、お刺身ですよ。
もちろん、前回教えて頂いたイカの刺身に自家製のこのわたをまぶして食べて……ふぅ。
漬けが浅めのこのわたと、すっきりとした清酒が合いすぎて、ついついこの時点でワタクシ、飲み過ぎ。

あしらいで真ん中にみえる胡瓜。これ、ちいさな細工を組み合わせているのではなく、一つの細工なんですよ。料理人って凄いですよねぇ。

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そして、そして、出ました河内鴨。
もう、見た目から明らかに違います。ウチが知っている鴨とは違う濃厚そうな深い赤と、脂がのった照り。

お出汁が自慢とのことで、最初にお出汁だけを飲ませて頂くと……これがまた凄い。飲み干す美味さで、「凄いですよ、これ」というと、次は柚子胡椒をちょっと入れてみて試して見て下さいと……またまた飲み干してしまって。駄目だ、鍋に行く前にお出汁だけでお腹がパンパンになってしまいそう。

そんなお出汁で作る鍋が美味しくないはずがありません。お薦めに従って、厚めに切って頂いている鴨をしゃぶしゃぶに近いほどのゆで加減で口に入れると、またまた凄すぎ!
ウチは「鴨肉って堅い」と思っていたんですが、こちらの鴨はほどよい弾力なのに旨味が強くてびっくりします。
特につくねを食べると、その旨味の強さがはっきりと出てきますね。水菜と一緒に、白ネギと一緒にもう手が止まりません。

ほへぇ……と感心していると、新そばで「鴨鍋をやったら、このお出汁でお蕎麦も食べて欲しいですね」と。うわぁ、たまらないです!
鍋でしっかりと鴨肉の旨味が移っているので、このお蕎麦も美味しいこと!

雑炊
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もちろんお鍋の〆は雑炊で。河内鴨の旨味をたっぷりと含んだ雑炊…………これは絶品です。今まで食べてきた雑炊で一番とウチよりもグルメな同行者が絶賛していましたが、ウチも同感。ここまででお腹は一杯のはずなのに、全員おかわりでもう入りません。

とんでもない忘年会になりましたが、これで1万円なら大満足です。また、新年会もこちらでというお話をば……うーん、行きたくなってきた。

店名 北新地 湯木 新店
ジャンル 懐石、和食
住所 大阪市北区堂島1-5-39 マルタビル 1F
電話番号 06-6348-2777
交通手段 JR東西線・北新地駅より徒歩5分
営業時間 11:30~14:30 / 17:30~22:00
定休日 日曜日・祝日
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ABOUTこの記事をかいた人

があ

大阪生まれ・育ち・勤めの闘う(?)公務員。 一般事務職で採用されたのに、今や福祉職だと勘違いしている人が大多数。濃い顔付きから沖縄人やらアラブ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ-