雑食系公務員が購入したガジェット3選2024

雑食系公務員が購入したガジェット3選2024

さて、年内最後の記事です。

年内最後なんていうと、公私のまとめなんですが……書いちゃいましたね、そういや。

インフルエンザで強制終了になってしまいましたが、本当はもう3本ほど記事を書こうと思っていたので、その中の一つ、今年買ったガジェットの紹介記事で締めくくろうかと思います。

ワタクシ、多趣味に加えて飽きっぽい性格なので、面白いコトなら何でも食いつくようにしています。で、「雑食系公務員」をうたっているのですが。

今年、購入したガジェットの中でも、これはなかなかアタリだったなと思う物を3点、オタクらしく早口でご紹介します。

CMF Watch Pro 2 / Nothing

イギリスに本社を置くデジタル企業Nothing。

今年はスマホも買い替えたのですが、最近のスマホっておっそろしく高いやないですか。ハイエンドのものになると10万円を軽く超えてしまうので、そういうのには目もくれず購入したのが Nothig Phone 2a。

背面が光ったり、デザイン特化のクセのあるミドルレンジのスマホに満足したので、ちょっと最近動作が怪しくなってきたスマートウォッチもNothing製のこちらにしました。

私がスマートウォッチに求めるのはシンプルで、 ヘルスデータを記録しておくことと、ウォーキング記録をGPS連動で残せること、気付きづらいスマホの通知(特にLINE)に気付けるようにすること。

1万円以下のスマートウォッチですが、盤面もアプリもNothingらしいデザインです。おサイフケータイが付いていたり、アプリを追加したりといったことはできないのですが、私の用途であれば十分満足できます。

以前の物より輝度も高いので、見やすいのも良い感じ。

一方で残念だったのは、GPSの記録を外部に吐き出せないこと。スマホでなくα6600で撮影した写真に位置情報を付けたかったのですが、それができず結局、以前のスマートウォッチをGPS機器として残しておくことになりました。

あと、安いだけあってバイブレーションの種類が1種類だけなので、1km歩いた時もLINEの通知が来ても同じ。この辺りは廉価品なりの割り切りが必要ですね。

でも、Nothingのことですから、細かなバージョンアップで対応してくれないかなとも期待してしまいます。


Polaris CUBE Built in CABLE / CIO

今年、一推しの企業が大阪を拠点とするCIO。

スマホ向けのバッテリーや充電器、USBケーブルなどを販売しているのですが、新製品販売時にクラファンで提供することが多く、これもクラファンで購入しました。

この製品は AC×2、 USB-A×1、USB-C×2の電源ケーブルなんですが、何よりの特徴がACケーブルを本体に巻き付けて収納できること。ACプラグを折りたためる製品は他社にもあるのですが、50cmケーブルがあるだけで接続がものすごく楽です。

PCにも65W給電ができるので、ノートPCの充電ケーブルを持ち歩く必要がなくなりました。

この他にもマグネットが入って鞄の中でもゴチャゴチャにならない USBケーブルやら、ケーブル内蔵ならぬ収納のモバイルバッテリーなど、使いやすい製品が多いので、 Ankerさんから完全に乗り換えてます。

何より、大阪の企業ですからね。応援したいものです。


PLAUD Note Pin / PLAUD

冬のボーナス期に勇気を出して購入したこれが予想外のスマッシュヒットでした。

公式サイトによると「ウェアブルAIメモリーカプセル」とのこと。うん、わかんない。

簡単に言うと いわゆるAIレコーダーです。

夏に山口県に研修講師に招かれたのですが、初めての一日研修だったので、ICレコーダーを使って研修を録音しておこうとしたら故障してしまっていました。福祉局在籍時に購入した物だったので15年物でしたから仕方がないといえば仕方がないのですが。

そこで、ICレコーダーを購入しようと思っていたのですが、あまり安い物がなくてどうしたものかと思っていたところにこの製品を見つけて……ICレコーダーを買おうと思った時の予算をオーバーしていたのですが買っちゃいました。

でも、これ、かなりの大当たりです。

本体はピンマイクのような小ささで、実際に胸元にマグネットやクリップで装着することができます。

使用方法はシンプルに本体を強く長押しするだけ。小さな本体に64GBのストレージが内蔵されているので、そこに最大20時間の連続録音が可能。

専用のスマホアプリに接続するとデータを転送して、GPT-4o、Claude 3 sonnetを使って文字起こしと要約が可能です。

文字起こしに関しては月 300分(5時間)までが無料、それ以上になると月1,000円の課金が必要になりますが、AIを使った文字起こしや会議録作成サービスよりも格安です。有料プランで言うとNottaが一番近い料金体系ですが、無料だと120分、回数も10回までなのでこちらの方が有利ですね。

住んでいるマンションの総会(多人数のガヤガヤとした会議)と、オンラインでの集まり(スピーカー越しで録音)で使用してみましたが、どちらも問題なく文字起こしと要約が作成されました。

精度も職場で使用しているサービスと同等かと思います。

しばらくは無料プランで続けるつもりですが、これは課金しても良いかなぁと。 良い買い物をしました。



物欲のままにガジェットを買うのはもう少し控えたいところですが、今年は当たりが多かったので満足です。

来年はカメラ機材をもう少し買いたいなぁ。

私がこの記事を書いたよ!

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があ 男性

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

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