- 2018年3月17日
大阪名物、上質の和牛ちりとり鍋がボリュームありすぎ@北浜「鉄板鍋やなきち 北浜店」
「ちりとり鍋」って知っていますか? ちりとりの形に似た底の浅い鍋を使った牛鍋料理。たっぷりの野菜と肉を食べられるのがおす……
本日から23日までの連休3日間、万博記念公園・東の広場でカレーEXPOが開催されています。
今回で7回目、西日本最大級のカレーの祭典として毎年5月のGWに開催されているのですが、コロナ禍で中止、秋に延期になりました。
秋の開催に向けて、ギリギリまで開催か中止か悩み、開催を決めたとお聞きしていますが、コロナ対策を万全にということです。
関西の美味しいカレーを食べて欲しいと、色々と用意されているのも見てきましたので、なかなか他県からというのは難しいかも知れませんが、ご紹介したいと思います。
カレーEXPOの魅力はなんといっても出店店舗の多さ。
今回は26店舗の人気店が参加しており、それぞれが個性豊かなカレーを提供しています。
カレーはセット券1,200円で、ご飯とカレールー2種(ハーフサイズ)を購入することができ、ライス単品300円、カレールー500円で追加購入も可能。
店舗によってはトッピングを別売りで販売しています。
そんなたくさんの店舗の中から2種類のカレールーを選んで「合いがけ」にしていただくのが基本的なスタイルですが、これだけ店舗があると「あれもほしい」「これも食べてみたい」となってしまいます。
だから、カレーEXPOは一人で行くよりも、家族や友だちと連れ立っていくのがおすすめ。
ということで、一緒に伺った友人で今回もやりました「全26店カレールー集結」。こちらもソーシャルディスタンスに配慮してルーの間隔を開けています。
スプーンは全部個別に取り分け用にいただいて、みんなでそれぞれを少しずつシェアでいただくのが、コロナ禍でのスタイルです。
少しずつかけてみるとこんな「超あいがけ」になってしまいます(これでも全部乗っていない)が、一口ずつ色々なカレーを食べるという機会などそうそうないので、とっても楽しいです。
結局、私はライスを追加して気に入ったカレールーを数種類で合いがけにしてお替わりしてしまいました。
入口にある店舗案内を見て、好みに合うものをたっぷり悩んでいただければと思いますが、個人的にちょっとこれが気に入ったというものをいくつかコメント。
会場ではカレーEXPOに合わせて、スイーツEXPOも開催中。
サツマイモとタロイモが素材の台湾スイーツ芋園(ユーユェン)は、生タピオカや杏仁豆腐が添えられて黒蜜でいただけます。
イチゴ大福だけじゃなく、チョコ大福イチゴ、リンゴ大福シャインマスカット、ブドウ大福シャインマスカットなんて魅力的なものも販売しています
辛いものを食べた後は甘い物を、さらにカレーに合うサイドメニューも充実して、カレーパンサミットもやって、と一つの場所で十分に楽しめます。
とは言っても、このコロナ禍で野外とは言えイベントに参加することに不安を覚える方もいるかと思います。
最後に会場で確認できた感染症対策をご紹介します。
ライスやルーはそれぞれ個別に蓋付きの容器で提供
会場に入る前からコロナウイルスへの対応をアナウンス、入口・出口は同じ場所なんですが、左右に分けています。会場内の人数が一定数を超えたら、入場制限も行います。
もちろん消毒ジェルも準備されていますし、テーブルなど来場者が共有するスペースは頻繁にスタッフが消毒して回っています。
食事テントと座席数はソーシャルディスタンスに配慮しながら少なめ。
各店舗の待機列も並ぶスペースを長めにとって、さらにお店の人は声をあげての呼び込みが禁止されています。
毎年本当に楽しみにしているイベントなんです。今年は本当に楽しみにしていることがどんどんと無くなって、それでも今回は本当に行くのをためらう方も多いかも知れませんが、もしも何か気が塞ぎ込んでいたりしているならば、ぜひマスクをして参加してみてもらえればと思っています。
おいしいカレー、いかがですか。
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