日時 | 平成29年5月20日(土)15:00~21日(日)12:00 |
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場所 | ラフォーレ蔵王リゾート&スパ 〒989-0916 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉七日原2-1 ℡. 0224-35-3111 |
内容 | テーマ 『アルコール・アディクション関連問題の新しい流れ』 1.教育講座 2.シンポジウム 3.情報交換会&夜間集会 |
対象 | アルコール関連問題に関心をもつ精神保健福祉士及び関係者 |
参加費 | おひとり:14,000円(全日程参加:宿泊費込) 日帰り:7,000円(宿泊なし・研修会~情報交換会まで) 会費(資料代):2.000円(宿泊なし・研修会のみ、入湯税込) |
申込 | 「参加申込書」に記載の上、5月8日(月)までに必着.下記までFaxまたは郵送下さい。 締切りと開催まで時間がありませんので期間厳守でお願いします。 締め切りはすでに過ぎていますが、日帰り参加は可能です。 申込用紙の日帰り参加にチェックし、お申し込みください。 ファクスにて前日の午前中までにお願いします。 |
問い合わせ | 東北アルコール関連問題ソーシャルワーカー研修会 事務局 〒981-0933 宮城県仙台市青葉区柏木1-8-7 東北会病院 リカバリー支援部(担当:PSW小林・齊藤健) ℡ 022-234-0461 Fax 022-274-2643 |
日々、アルコール関連問題は多様化し、深刻化しており、精神保健福祉・医療・司法など幅広い領域と関係しています。平成25年にはアルコール健康障害は本人の健康の問題であるのみならず、飲酒運転、暴力、虐待、自殺などの様々な問題にも密接に関連することから「アルコール健康障害対策基本法」が成立し平成26年6月に施行されました。今まで以上にこの問題への関わりが増えていくことが予想されます。また、アルコール関連問題だけではなく、薬物(覚醒剤や危険ドラックに限らず)やギャンブル依存(IR法)の問題が社会問題としてマスコミを通して賑わいを見せております。今後、ますますアルコール・アディクション関連問題への理解や関わりが求められています。
この東北の地域でアルコール関連問題に関わる援助職の相互交流と情報交換、また専門性の向上を日々の実践に反映できるように、この研修を企画しました。
記事の目次
内容 メインテーマ 『アルコール・アディクション関連問題の新しい流れ』
(1)教育講座 5月20日(土) 15:10~17:30
座長 東北会病院 齊藤健輔
- ダルクにおける回復支援」 講師:青森ダルク施設長 笹崎正吾
- ②「ギャンブル依存症の豆知識」 講師:東北会病院 齋藤光央
(2)シンポジウム 「アルコール健康障害対策基本法と地域の実情と実際」(仮題)
5月21日(日) 9:00~11:45 座長 東北会病院 鈴木俊博
- ①基調講演:「アルコール健康障害対策基本法について」
日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会 会長
(前さいたま市こころの健康センター所長→マックファミリーエイド施設長) 岡崎直人 - ②「アルコール健康障害対策基本法の動向と実践・課題(東北各県から)
発表者:青森県 藤代健生病院 長尾秋人
秋田県 杉山病院 佐藤光幸
岩手県 県立一戸病院 加藤暁子
山形県 秋野病院 木川直也
福島県 ふくしま心のケアセンター 岩見祐亮
宮城県 東北会病院 小林則幸 (敬称略)