- 2014年9月15日
堺・白鷺「くえろ・くえら」くすぶり市を楽しんできました
お気に入りの「くえろ・くえら」というお店の自称皿洗いオーナーから、第3回の「くすぶり市」のご案内をいただきました。「くす……
沖縄人や九州の人やないの? とか、その顔で飲まないなんて言われても信じない、といつも問われるワタクシ。
知っている方は知っていますが、「とりあえずビール」はやらないで最初から梅酒飲んだり、フルーツ一杯のカクテルなんかあったりするとオーダーしますし、気がつくと寝てるって感じでそれほどお酒は強くありません。
そんな私に、奄美大島の黒糖焼酎「里の曙」をたっぷり飲もーというお誘いがありました。
基本的に悩んだ時は、「面白い方を選ぶ」ことにしているので、「SATOAKE NIGHT in Osaka」参加させて頂くことになりました。
場所は豊崎にある「情熱うどん讃州」さん。
うどん屋さんで焼酎のイベント? と思われるかもしれませんが、こちらの店主の久保さん、元々「里の曙」が大好きで、気がつくと里の曙の普及大使に。社長さんから「自称」とからかわれていましたが、この日のイベントで無事「里の曙大使」に任命されました。
そんな大使がお薦めする黒糖焼酎「里の曙」が、この日は格安の参加費のみで飲み放題。
大阪では販売していない奄美大島や鹿児島限定のものまで持ち込んでいただいて、まずはウェルカムドリンクということで、これも奄美大島名物のたんかんを添えた炭酸割りで乾杯。ハイボールならぬ「アケボール」です。
あれ? すっきりして美味しい。
あまり焼酎を飲まない私でもこれは素晴らしく美味しいです。この段階から、飲み過ぎ注意報発令しておきます。
続いて飲んだのは、「里の曙 瑞祥」のミキ割。ミキとはお米と薩摩芋で作る奄美大島の伝統的な飲み物で、御神酒から名付けられているとのこと。奄美大島では誰でも飲む乳酸菌発酵飲料で、ちょうどこの前日、大阪でミキを知っている人に聞いたら「ういろうドリンク」みたいな感じと言っていました。
そのミキ、大阪ではほとんど見ることはないのですが、この日は現地の「花田のミキ」を持ち込んでくださってご紹介。
これも飲みやすいですね。甘酒ほど甘くないすっきりとした飲み口で、これなら食事にも十分合いそうです。
“黒糖”焼酎という名前から、「甘いんじゃないの?」とか「糖尿病だから黒糖焼酎は飲まない」と誤解されることも多いそうなんですが、焼酎は原料を発酵させて蒸留して造られるので、その過程で旨味や香りなどの揮発成分以外の糖分、エキス分やミネラルは取り除かれます。だから、「糖分0で低カロリー」なお酒だってことはもっと知って欲しいと社長さん。しかも、なんだか黒糖焼酎には長寿促進する効果があるんじゃないかと国立がん研究所なども研究するようになっているとか、凄いですねぇ。
この日は讃州さんや、付近のお店のご協力もあってお料理もビュッフェスタイルでガッツリ頂けました。
讃州さん得意の鶏唐タルタルや鮮魚のカルパッチョは、普段から里の曙と一緒に食べてもらえるように提供していますし、
この日のスペシャルは、里の曙を入れてしっかり炊いた豚角煮。
これが美味すぎて、美味すぎて。
調子に乗って、普段は絶対に飲まない焼酎のお湯割と一緒に楽しみました。
さらには、もずくや海苔の天ぷら、香ばしい枝豆を摘まみつつ、食事は進むわ、お酒は進むわで楽しくてたまりません。
料理は作り置きという形ではなく、ドンドンと追加で作っていくので、La conchaのパエリアやLa Barcacciaのピッツァ、
さらには讃州さんもアクアパッツァにパスタのようなうどんを提供したりで全く飽きさせません。
こんな「食事」にも合わせられる飲み方ということで教えていただいたのがジャスミンティー割り。ジョッキの4割くらいの里の曙に、市販のジャスミンティを注ぎます。これが、濃い味付けの料理に飛んでもなく合います! いやあ、ホントたまりません。
里の曙と料理だけでも大満足だったんですが、その合間に里朋樹さんの島唄ライヴを行ったり、お得すぎる抽選会があったり大盛り上がり。
私も特製のポロシャツは頂くわ、帰りにお土産に特製ラベルの「里の曙」をいただくわで大満足の夜でした。
イベント名 | SATOAKE NIGHT in Osaka |
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開催日 | 2017.2.18(土) |
開催場所 | 情熱うどん讃州 豊崎本店 |
サイト | 里の曙 公式サイト(町田酒造) / 情熱うどん讃州Facebookページ |
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