- 2019年5月30日
とにかく歩きたくなる大阪発の元気な靴「RegettaCanoe」
「地産地消」地域で生産された生産物は、その地域で消費する。 主に食べ物に言われる言葉ですが、地元の物を買って応援するとい……
仕事をサクッと仕上げて四天王寺さんへ。
ちょうど、今月の広報紙で取り上げさせていただいた「七夕のゆうべin四天王寺」が3日間の日程ではじまりました。
初日は見事な天気。昨年、一昨年と雨に祟られてと聞いていただけに、とりあえずは一安心。西側の極楽門付近には仙台七夕吹き流しが風に揺れています。
まだ、時間も早めだったので、笹トンネルと五重塔の共演をみつつ、縁日広場に。
極楽門と西重門の間に設けられた縁日広場。焼きそばや唐揚げのような地域の方が中心になって運営しているグルメもあれば、富士宮やきそばや広島焼き、佐世保バーガーのような全国ご当地グルメのようなフードブースも。
大人も子どもと目移りしそうな屋台が一杯です。
そんな中で忘れちゃいけないのが、復興支援の東北、熊本の物産の販売。
今年はグルメブースでも気仙沼名物の「揚げかまぼこ」と、熊本名物の「いきなり団子」を販売していました。揚げかまぼこ美味しかったですよ~。いきなり団子も食べたかったんですが、今日は残念ながら準備中……
縁日屋台は、地域の方が手作りで運営。輪投げのブースでは、挑戦中の女の子に「次は入るで。頑張って」と声をかける地元のお兄さんの声が印象的でした。
広報紙の取材で伺う前は、イルミネーションとライトアップのイベントというイメージを持っていたので、実際に訪れてみると、地域の方が親子連れで本当に楽しんでいます。こんな大きな地域の祭りがあるの、いいですね。
7時を過ぎると、少しずつ空が暗くなってくるのでイルミネーションが映える笹トンネルへ。
400本の笹に天井を3万球のLEDで飾っています。夜空をバックに光るイルミネーションは天の川を連想させる形。一方通行で、「止まらないで」と警備の方は言われるのですが、どうしてもこれは写真撮りたくなっちゃいますよね。カップルも親子連れも手を伸ばしてパチり。
来ている誰もが笑顔で笹トンネルを通り抜けていきます。
左右の笹には色々な人の書いた願い事が一杯。
今年は熊本復興支援ということもあって、くまモン柄の短冊が一番人気なのかな。五色の短冊とくまモンの短冊がどんどんと笹に結びつけられていました。
広報紙でもちょっとだけ写真を入れましたが、短冊の中には外国語で書かれたものも。
縁日広場と笹トンネルの人混みで疲れたら、ぜひ西重門から無料開放されている伽藍内に入ってライトアップされた五重塔や金堂を間近に眺めてください。
意外とこの辺りは人が少なめで、ゆったりと涼むことができます。
五重塔越しにあべのハルカスが見える素敵な光景も四天王寺ならではですね。
はじめて行かせて頂きましたが、暑さを忘れて素敵な風景に感動しました。
今日、7日はこの他にも東側の東重門の外側で大型の天体望遠鏡を用意して七夕の星空を見る「星空観望会」や、仁王門前ではバトントワリングやアカペラグループによる「ふれあいコンサート」も行われるので、七夕の夜に予定のない方はぜひ伺ってみて欲しいですね。
イベント名 | 七夕のゆうべin四天王寺2016 |
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開催期間 | 2016年7月6日(水)~8日(金) |
開催場所 | 四天王寺境内および参道 |
交通手段 | 地下鉄谷町線・四天王寺前夕陽ヶ丘駅より徒歩9分 |
サイト | 公式サイト |
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