日時 | 平成27年2月28日(土) 13:30~16:30 |
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会場 | ウィリング横浜 11F 多目的室 (横浜市南区上大岡西1-6-1 ゆめおおおかオフィスタワー内) |
参加費 | ASW会員 1,500円 / 非会員 3,000円(資料代等含む) |
対象 | 福祉・医療・保健領域などで対人援助にかかわる方 |
定員 | 40名 (定員になり次第、締め切らせて頂きます) *ご参加いただけない場合にのみご連絡いたします。 |
参加を希望される方は、申込書に記入の上、Faxまたは asw@kurihama1.hosp.go.jp まで、申込書の記載内容をメールでお申し込みください。申込締切 2月20日(金)
日本では高齢者(65歳以上)が全人口の25%を超える今、日頃の業務で高齢者の問題でかかわることも多いかと思います。そんな中、「介護サービスが必要だが、本人にアルコール問題がありうまく導入できない」「アルコール問題のある家族による金銭搾取や虐待がある」といったケースに遭遇したことはありませんか?
高齢者の飲酒は、ADL・身体疾患・精神疾患への影響が出やすく、危機的状態になるのも早いのが特徴です。一方、アルコール問題のある家族の存在が高齢世帯への介入の妨げになる場合、問題が複雑化しており突破口を見つけるのが難しいケースが多いです。
いずれも専門医療につなげることが理想ですが、そこが一番難しい。
今回は、“専門医療につなげるコツ”や、専門医療につなげるのが無理でも“どうかかわっていけばよいのか”を鈴木先生にお話しいただき、そのうえで事例検討をおこないたいと思います。ソーシャルワーカーだけでなく、高齢世帯にかかわる様々な職種の方も、ぜひご参加ください。
(なお、事例はその場で挙げていただくので事前に用意していただく必要はありません。)