- 2017年1月14日
「メシコレ」iPhoneアプリもリリースされました!
私も「大阪ランチ」担当キュレーターとして参加させて頂いている食通のグルメマガジン「メシコレ」。 Android版は既にリ……
iPhone版のGoogle翻訳アプリが登場しました。
Webで外国語に翻訳というのは、Googleだけの技ではなくexciteやYahoo!でも当然のようにやっていますし、iPhoneアプリもそれぞれ公開しているのですが、Google版の凄いのは57言語に対応していることと、音声入力が可能なこと。
そう、渡辺謙さんです。
最近、やたらとGoogle検索の音声入力がCMに流れていますが、あれ、別にAndroidケータイじゃなくてもiPhoneでもできるんですけどねぇ……ま、それは置いといて。
ん? 音声入力?? 思いついてしまいました、iPhone版のGoogle翻訳の遊び方
Google翻訳の使い方は簡単。元になる言語と、翻訳したい言語をそれぞれ選択して、マイクボタンを押してそのままiPhoneに話しかけるか、もしくは文字入力するか。
音声入力の場合、ウチのように関西風のイントネーションがついているとやはり認識精度が悪くなってしまいますが、一から文字入力するよりはやっぱり速く、ちょっと修正するだけで充分翻訳ソフトとして使用できます。
ですが、今回ブログに書きたいのはそういうことではないので、このアプリの使い方はAppBankさんのこちらのレビューをお読み下さいませ。
さて、本題。
このGoogle翻訳ですが、音声入力ができるということは、当然のことながら外国語での音声入力ができるんですよね。
音声を言葉として認識するためには、それぞれの言葉の一般的な発音がデータとして蓄積されており、それを解析するプログラムをgoogleさんが用意してくれている訳です。
これって、外国語を学習中の人には「外国語を話す練習ができる」ことになりませんかね。諸外国語の一般的な発音で音声入力を試みると、きちんと発音できているかどうかを(もちろん精度面で完璧やないですが)、表示してくれるじゃないですか。
で、やってみました。
「ト マンナヨ」
そうですよ! そう、言いたいんですよ。ウチは韓国語をかじったことがあるので、とりあえずgoogle先生にはちゃんと通じたようです。
うんうん、これは面白い。
中国語でもやってみましょう。
「ニーシーシェンマシーホウ」
あ、駄目だ。名前を聞こうと思ったのに「系統」とgoogle先生は聞き取ったようです。中国語は四声というイントネーションの違いで言葉がまるっきり違ってくるので、ちょっとした違いでも「駄目よん」と言ってくださるようです。
「Can I Help You?」
英語は素直に聞き取ってくださいましたね。良かった、良かった。もちろん、ウチがやった韓国語、中国語、英語だけやなくて、他の言語でも当然同じことが可能です。
音声入力した履歴がきちんと残るので、「なんや、これは?」と思う翻訳がつけられているのは、「あんたの発音、おかしいでぇ」ということですね。
いやいや、これ結構便利ですよ。
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