メビック扇町特別展「my home town わたしのマチオモイ帖」に見るマチへのオモイ

infoこの記事は2012年5月30日に書いたものです。
現在とは紹介させていただいている内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。

ふるさとの町、
学生時代を過ごした町、
今暮らす町。
日本各地のクリエイターが
まちへの思いを
冊子と映像で
紹介する展覧会。

大阪市の大先輩が情報をシェアしているのを見て、メビック扇町で5月11日から開催されている特別展「my home town わたしのマチオモイ帖」を見に行ってきました。

 

元々は、瀬戸内海の島の町を紹介する一人の女性クリエイターが作成した冊子「しげい帖」。町で配られたその冊子は、自分たちが住む町のことを、その冊子を元に楽しそうに話したと言います。
そんな一人のクリエイターの「マチオモイ」が拡がって、今回は300を超える冊子が展示されています。

それぞれのクリエイターが、自分にとって大切な町を、写真で切り取ってみたり、絵に描いてみたり、思いを言葉にしてみたり、映像で表現してみたり。
自身の育った町を、自身の写った写真を並べているのがあるかと思えば、印象的な町の風景が写されているものもあって。

そのまま、その町の観光案内になりそうなのもあれば、個人のキラキラとした宝物のような作品もあって。

中には、自身が住む町で出会った人が履いていた靴をカラフルに描いた「マチオモイ帖」もあれば、

お菓子かアクセサリーでも入っていそうな紙袋に、折り紙のような小さな紙片に思いを込めた「マチオモイ帖」もありました。

毎日開催しているマチオモイサロンでは「つつじヶ丘・仙川帖(東京都)」を作成された小坂逸雄さんが、自身が以前暮らしていた町を「思い出せないんだよなぁ」と緩いトークで楽しませていただきました。

いくつかの作品は映像作品で、例えば私が暮らす大阪では「大阪府箕面市帖」がYouTubeにアップされています

全ての「マチオモイ帖」を見た訳ではないのですが、気になったものを手にとって思ったのは、当たり前のことながら、「マチオモイ」って色々な形があるんだなということ。

私は生まれ育った町から、ほとんど変わらない町に今も住んでいて、仕事柄、大阪には良い意味でも悪い意味でも愛着を持っているんですよね。
と、言いながらも何かその「マチオモイ」が何か形になっている訳でもなければ、昔ながらの町に何か貢献できている訳でもなくて、自身の「マチオモイ」って何なんだろうなぁと思っていたんですね。

何か見つかった訳ではありませんが、緩く自身の「マチオモイ」を大事に、そして何か形にしてみたくなってしまいました。

「中津帖」作ってみようかな……

 ◆メビック扇町特別展 「my home town わたしのマチオモイ帖」

大阪市北区扇町2-1-7 キッズパーク3F

6月10日(日)まで開催中

ABOUTこの記事をかいた人

があ

大阪生まれ・育ち・勤めの闘う(?)公務員。 一般事務職で採用されたのに、今や福祉職だと勘違いしている人が大多数。濃い顔付きから沖縄人やらアラブ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ-