- 2019年2月10日
今年も梅の季節がやってきた「天満天神梅酒大会 2019」
みんなで飲みに行くと、「とりあえずビールで」の声があがる中、場の空気も読まず「梅酒、ソーダで」とつい言うてしまうワタクシ……
外出自粛が続いてます。続いてます。まだ続きます。
オンラインで仲間とおしゃべりしていても、観劇しても、楽しいんですがなんだか物足りなさが残ります。
とんでもなく天気が良いと、カメラを持ってたっぷりと歩いてみたくなります。
5/6を期限としていた緊急事態宣言の延長を受けて、ちょっと事態が収まるまでと思っていた投稿を掲載することにします。
3月末、友人たちと食べに行った「寅八商店 難波店」さん。こちらのお店も現在は期限を定めない休業中。営業再開を願って、おいしい料理をご紹介。
こちらのお店の売りは新鮮な魚介類。
特に土佐郷土料理は充実しており、鰹や鯨、ウツボなんかもいただくことができます。
この日は鰹のタタキはポン酢、塩ポン酢でいただきました。身がしっかりとしており、藁焼きでさっと表面を焼き上げ、中心部分の身は新鮮そのもの。
スライスした生ニンニクをたっぷりと添えて食べると満足度が非常に高いです。
鰹のタタキはこういう食べ方もあります。
土佐巻きは鰹のタタキを具材にした巻き寿司。やはりこちらも生ニンニクのスライスが入っているので、わさびとは違った食べたときにボリュームを感じられる巻き寿司です。
わさび醤油も良いのですが、生姜醤油でも合いますね。
長崎産のヨコワマグロのお造り。
こちらも鮮度が高く、さしが綺麗に入った刺身で、うまみが抜群。日本酒がドンドンと進みます。
カワハギ科でカワハギの代用魚なんて扱いもされたりしますが、うま味はこちらも十分。
さっぱりとした白身のうまさに加えて、姿造りということもあって、肝は肝醤油に、浮き袋のコリッとした食感も楽しめます。
頭部分はアラとして赤だしにして提供いただけます。土佐巻きをいただいている時にちょうど良い感じて出していただいたので、ほっこりと温まりました。
こちらも土佐郷土料理。揚げたての香りが素晴らしく、つまみながら日本酒をいただきます。
日本酒は各地の地酒がありますが、高知の地酒が特に多くそろえています。
日本酒好きの先輩がチョイスしたのは吟醸無濾過の「久礼(くれ)」(¥800/1合)。辛口のお酒で、とにかく料理に合います。
他にも「船中八策」や「文佳人」など、高知のお酒はするっと呑めるのにガツンと強いものから、なめらかで飲み過ぎてしまいそうなお酒まで本当に飲み飽きません。
海鮮だけでなく、お肉もオススメ。鰹のタタキのように一気の高熱で焼く藁焼きも、香りの良い炭火焼きも技術は映えます。
藁焼きでレアで焼いたサーロインは感動するほどにおいしいです。
その日の特選素材を中心に、食べ仲間との楽しい時間でした。
個人的には河内ワイナリーの梅酒なども一緒に、お酒をたっぷりと飲みながら、アテのように魚介類を中心としたものを楽しむといった感じ。
場所が難波のビックカメラの横とアクセスの良い場所にあるので、少しぜいたくな食べるのが好きな友だちとの語らいにはちょうど良いお店です。
この日、食べられなかった「泳ぎイカ」をいただきに、外出できるようになればまた伺いたいなぁ……
店名 | 寅八商店 難波店 |
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ジャンル | 居酒屋 |
住所 | 大阪市中央区難波3-4-16 ECS第32ビル B1~B2F |
電話番号 | 06-6634-2220 |
交通手段 | 大阪メトロ御堂筋線・なんば駅より徒歩3分 |
営業時間 | 17:00~0:00(Lo.23:00) |
定休日 | |
サイト | 店舗サイト / 食べログ |
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