#書く習慣 Day10「ことしはどんな自分になっていたい?」

#書く習慣 Day10「ことしはどんな自分になっていたい?」

「#新年書くチャレンジ」、無事に最終日の10日目を迎えました。

日記を書くのが苦手で、毎日ブログに書くということができなかった私ですが、こうやってテーマがあれば、時間がなくてもなんとかしようと思うものですね。

さて、最終日のテーマは「ことしどんな自分になっていたい?」です。

新年書くチャレンジの概要は1日目を参照ください

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語ることができる仕事

大成建設のキャッチコピー「地図に残る仕事。」が好きです。

素敵な言葉ですよね。この言葉だけで、大成建設や建設業に行きたいと思う人がでてもおかしくないくらい。

私の仕事、地方公務員を語るとき、一般的に聞こえるのは「安定」だの、「9時5時」だのそんな言葉ばかり。

以前、コピーライターの阿部広太郎さんの書籍で、「あなたは今、どんな仕事をしていますか?」を一言で言ってみることが書かれていました。

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そこで、同業の公務員の方は自身の仕事についてこんな風に説明していました。

自治体広報紙編集「地域の自己肯定感爆上げサポーター」
福祉業「社会の『大丈夫』を増やす」
市役所職員「ふつうの暮らしコンシェルジュ」
公務員「日常生活の黒子」

1993年に採用されて、4月になると公務員30年目を迎えます。12月には50歳になります。

30年近く仕事をしていると、「地図に残る仕事。」と言えるような仕事に何か携わっているはずなんですが、それを自分の言葉で語ることができるかというと自信がありません。

それはそれでさみしいなあと思うんです。
目の前の仕事をこなすだけでも嫌だし、自分一人がはみ出して仕事をするのでもなく、全体の中で作っている仕事、目立たない仕事だけど「地図に残る」ような仕事を私や同僚はいつもやっているんです。

そんな公務員の仕事を語るのは野暮な気もしますが、それをしっかりと語る自分になっていたいなと思います。

最近、自分よりも若い公務員が「カッコええ」と思うことが増えてきました。
長く仕事しているから偉い訳じゃないけれど、踏み越えてもらえるくらい踏みがいのある先輩になれるよう「語る」公務員、今年は目指します

私がこの記事を書いたよ!

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があ

大阪生まれ・育ち・勤めの雑食系公務員。 福祉職だと勘違いしている人が大多数ですが下っ端事務職。濃い顔付きから沖縄人やらトルコ人やら間違える人大多数。違う、違うんだよ~

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