iPhoneにサヨナラする日 ~サヨナラを決めた3つの理由~

infoこの記事は2014年11月20日に書いたものです。
現在とは紹介させていただいている内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。

iPhone6

実は「サヨナラを決めた」のは1か月ほど前のこと。
その時にこのネタを書きかけていたのですが、その頃から自機iPhone4sの具合が悪くなってきて、頻繁に再起動するようになり、今日はとうとう3G回線に接続できなくなりました。

こういう駄々のこね方を見ると……いや、iPhoneが嫌いになった訳じゃないんだってば! と言い訳しなきゃいけない気分になって。没にしたネタを引っ張り出してきました。日も変わったので、一旦、今日はiPhone生活の最終日です。

iPhone6と6PLUS、販売開始後2か月近く経ちましたが相変わらず売れてるみたいですね。過去のiPhoneシリーズを超える売れ行きだとか。
電車に乗っていても6や6PLUSのデカいiPhoneを見る機会が増えてきて、未だに4sのウチなんか、大きな体を小さくして使っていました。

「があさんはどーせiPhone6PLUSにするんでしょ?」と発売前から何度も言われて、ウチも発売前はそうなるだろうなぁ、と思っていました。
iPhone3GS、iPhone4sと5年間超のiPhone生活を送ってきたんですが、なんたって、どちらの機種も可愛いんですよね。手のひらに納まる小さな相棒として本当にお世話になりました。

そんな中、iPhoneシリーズにサヨナラするのは、職場とか周りを見るとむしろガラケーやAndroid機からiPhoneに移ってくる方が多くなってきて面白く無くなったというのも実はほんのちょっとあったりするのですが、それ以外の理由も真面目にありまして。

Sponsored Link

iOSアプリだけの優位性が無くなっちゃったんじゃない?

http://iphone-mania.jp/iphone6-spec/

3年前、iPhone4sを手に入れた位の時に、知人のWebデザイナーがこんなことを言ってました。

ホームページをデザインするときもアプリを作るのも、iPhoneとiPad以外のモバイルデバイスは無視して良いから!

……暴論ですな……まぁ、スマホで最も売れている(日本で)のが今もこの頃もiPhoneだというのはあるのですが、当時の他のスマホは仕様もOSのバージョンも異なっていることが多いので、iPhoneシリーズあれば数種類の機種をだけテストすればOKなところ、Androidだと無数の機種とOSのバージョン違いをテストしなきゃいけないのは確かなところ。

そういうこともあって、4sが発売された頃はスマホ用のアプリといえば、まずiOS版がリリースされて、もしかしたらAndroid版もリリースされるかもしれない……くらいの感じでした。
ところが、世界的なシェアではAndroid機が優勢なのもあって、最近ではiOS版、Android版のアプリが同時リリースというケースも増えてきました。facebook、LINE、TwitterにEvernote。有名どころのアプリでAndroid版をリリースしないという選択肢は既にないんじゃないでしょうか?
そういう意味でアプリでの優位性は無くなっちゃったんじゃないの? とウチは最近思うようになりました。

Repix

そうそう、ウチが好きなフォトエディタの”Repix“もちゃんとAndroid版があるんですよ。こういう、「使っている」アプリがあるっていうのは移行するにしても安心感がありますよね

アップルさんに合わすのは疲れてきたんよ

2014-11-15 01.33.32

iOSがver.8のリリース情報が出たときに一番嬉しかったのがサードパーティ製のIMEの解放でした。
iPhoneを使っていて一番の不満が日本語変換機能のひどさ。思った通りの変換ができない上に、変換した語句の学習も単に上書きなので、長く使っても変換効率はあまり上がらないという代物でした。
そんな中で、サードパーティ製のIMEが搭載できるようになると聞いて大喜びで、ジャストシステム社のATOKを購入したのですが……
うーん。OS側の制限がまだまだ厳しすぎる。インライン変換(入力する位置で文字変換する)ができなかったり、IMEの切り替えがトグル式でしかできなかったり、標準IMEの優位性を保とうという仕様に辟易としました。

そういえば、siriが導入された時もyelpの情報やMLBの結果をsiriが答えますって、いや、日本でやるなら食べログの情報でセリーグ、パリーグの情報でしょとか、今回のApplePayにしても、いやいやFelicaにも対応しようよ、とか。グローバル仕様っていうけど、いやいや単なるアメリカ仕様……違う、Apple仕様でしょ? という所がやっぱり目立つんですよね。
もちろん、ハードウェア、OSからサービスまで自社でという一貫した姿勢がAppleを支えているのは分かるんですが、それも過ぎるとちょっとねぇ。
一つの製品が生活を変えることはありますが、それがApple社の製品である必要は消費者側からすればない訳で……うん、要は、もう少しボクは構って欲しかったんよ。

DSC-QX10

iPhone6にNFCが搭載されるという噂を聞いた時には、期待したんやけどなぁ……ウチが持っている変態カメラことQX-10との接続が楽になるかも! と思っていたんだけど。

でっかくなっちゃって良かったの?

iPhone6も6PLUSもでっかくなっちゃいましたよねぇ。
ウチは手も大きい方なんで、6も6PLUSも本体そのもののサイズは気にならない、むしろデカいサイズの方が使い勝手良いかもと思うのですが、女性とかにはこのサイズはしんどいかもしれないですね。

20141027-02-2

それよりも気になるのが、本体サイズに合わせたインターフェイスなどのデザインが変更されなかったこと。
iOSって、アイコンは必ず左上から並んで、標準のアプリのデザインは左上に「戻る」があるんですよね。
これ、片手操作できないですよね。
いや、6とか6PLUSは片手操作する端末じゃないからって言われそうですが、Androidでは下にアイコンも「戻る」キーも並べられますよね。基本的な操作が片手で届く範囲にあるのと無いのとでは、日常の使い心地がかなり違ってくると思うんだよなぁ。

と、言うか、こういう「使い心地」の部分に、一番力を注ぐのがApple社だったような気がするんだけど。iPhone5sの時も思ったんですが、今回のiPhone6や6PLUSの搭載されるiOS8の時に、どうして端末の大型化に対応するユーザインターフェイスの変更が行われなかったのかなぁと疑問に思います。
あ、上のアイコンを引っ張ってくる「簡易アクセスモード」はもちろん知っていますよ。でも、これを解決策っていうのは違うと思うんだけどなぁ。

と、別れる相手のイヤなところをグダグダと並べて、嫌な奴やなぁと思われるのは当然ですが、最初にも書いたとおりiPhoneが嫌いになった訳じゃないんですよ。
今でも、iPhoneシリーズは良いスマホやと思ってますし、もしかしたら2,3年後には「ゴメン、復縁して」と言うかもしれない。

iPhoneにサヨナラして、Androidに浮気する奴が、自身の不安を隠すための戯れ言と受け止めていただければ、と。
iOS版で持っているアプリも、また買い直さないといけないし。
不安と期待の一日。さて、明日以降、「ゴメン、ウチが悪かった」になるのか、「いやいや、新しい相棒、最高」ということになるのか……