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舞台を観たい!

  • 2019年4月6日

キャラメルボックス「スロウハイツの神様」環やコーキがそこにいる

まぁ、なんていうか。あらゆる物語のテーマは結局愛だよね 待ってました。本当に待ってました。 一昨年に東京のみで公演があり、大阪でビデオライブが上映されたとき……ではなく、この作品が舞台化されるとプレスリリースされたときから。 今や直木賞作家となった辻村深月さんが記した夢を現実にしようとあがくクリエイターの群像劇であり、良質のミステリ「スロウハイツの神様」。 一昨年の夏、キャラメルボックスが舞台化し […]

  • 2019年3月16日
  • 2019年3月16日

えーびーがた「地球ロックンロード」むずがゆい気持ちになる初本公演

人の縁というのはおもしろいもので、大きな意味で同じ職場に勤めている方がお芝居をやっていて、そのお芝居がものすごく面白かったので、次の出演をチェックしていたら、気になっていた女優の小野村優さん と共演され、しかも劇場が職場から歩いていける浄土宗應典院本堂。 もうチケット買うしかないやろということで、 真壁愛さんと小野村優さんのユニット・えーびーがたの初本公演「地球ロックンロード」、観に行ってきました […]

  • 2018年12月23日
  • 2018年12月23日

彗星マジック「ポストグラフ」不器用だからこそ

1888年、ポール・ゴーギャンは南フランスのアルルにあったフィンセント・ファン・ゴッホの「黄色い家」で共同生活を送りますが、その生活は9週間で終わりを告げ、ゴッホは自身の耳を切り落とし、それをもったまま売春宿に向かったと言われています。 友人からのお誘いで、前知識なく観劇に。 年内おそらく最後になる観劇でしたが、とっても素敵なものを見させていただいた気分なのでご紹介。 不器用な画家たちがそれでも前 […]

  • 2018年12月8日

キャラメルボックス「リトル・ドラマー・ボーイ」昔と今日と未来

仕事に区切りをつけて早めに職場を抜け出して、次の年は最初から仕事を休みにして……21世紀になってから、この季節は新神戸に向かってキャラメルボックスのクリスマス公演を楽しんでいました。 新神戸オリエンタル劇場の閉館を聞いてさみしく思っている冬ですが、キャラメルボックスは今年もちゃんと関西にやってきてくれました。 新神戸でなく西梅田で、2階席でも舞台からの距離が近く感じる新神戸オリエンタル劇場ではなく […]

  • 2018年11月3日
  • 2018年11月5日

天王寺区広報紙11月号 幻坂~天王寺七坂~の魅力

天王寺区の広報紙11月号、一昨日発行され、天王寺区役所やJR天王寺駅ほかで手に取ることができます。 今月の表紙は天王寺七坂の美しい風景をとらえています。カメラマンのMさん、さすがいい仕事します。 私が広報担当していたときから「天王寺七坂」は題材にしたいと思っていたので、ようやくタイミングがあって特集になったなというところですが、個人的には「自分が担当のときにやりたかった!!」という気持ちで一杯。 […]

  • 2018年10月20日

劇団レトルト内閣「まつりGORIN」ちょっとだけ前向きになる音楽劇

第1回大阪フリンジフェスティバル参加作品、劇団レトルト内閣の新作、「まつりGORIN」初日を楽しんできました。 大阪フリンジフェスティバルは、イギリスのエディンバラで毎年開催されている世界最大の演劇フェスティバル「エディンバラフェスティバル」のような盛り上がりをめざしています。自主参加型の「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」は参加演目を見ているだけでも「行きてぇ~」思うくらいで、今年は私も大 […]

  • 2018年10月13日

キャラメルボックス「ながれぼしのきもち」

キャラメルボックス秋の公演は、春に引き続きグリーティングシアター。この時期の公演は、普段行かないところを小規模の人数でまわるグリーティングシアターが定着してきましたが、今回は兵庫県明石市のアワーズホールで。 少し苦い家族劇 氷川圭太は5年間勤めた会社を辞めたばかり。生真面目な性格が災いして仕事を抱え込み、体を壊してしまったのだ。そこへ、半年前に亡くなった祖父・雄次朗の弁護士から連絡が入る。瀬戸内海 […]

  • 2018年7月22日
  • 2018年7月22日

キャラメルボックス「エンジェルボール」マウンド度胸が素晴らしすぎる

はじめて京都劇場に行ってきました。 劇団四季のミュージカルをやっている劇場というイメージだったんですが、さすがに素敵な劇場ですね。 キャラメルボックスの夏公演「エンジェルボール」は、2016年に第6回広島本大賞小説部門賞を受賞した作品。物語の核になるのはプロ野球。「広島本」らしい題材ですが、そんな作品を舞台化するとなると、その主人公は…… 寺谷の存在感が凄すぎる 寺谷和章は41歳、広島県尾道市因島 […]

  • 2018年3月31日

キャラメルボックス「夏への扉」 何もかもが愛おしい

かつてオールタイムSFベストの1位に輝いたこともある(2014年にSFマガジンが創刊700号記念に行った調査では9位でした。1957年に書かれた作品なので、50年以上たってもまだ10位以内にはいっているのも凄いですが)タイムトラベル小説の名作中の名作「夏への扉」。私も中学生の時に福島正実さんの訳で初めて読んで、人間関係がうまくいかずに悩んでいた学生時代や女の子に振られた時とか、凹むときには再読して […]