持っているボールペン

今年のOKB48総選挙の季節がやってきたので、全力で推す

持っているボールペン

持っているボールペン今年も「OKB48総選挙」の季節がやってきました。

OKBって何????

OKBとは「お気に入り(OK)ボール(B)」のこと。文具王・高畑正幸さんプレゼンツということで、今年で11回目を迎える人気の企画です。

黒単色の人気投票といってしまえばそれまでなんですが、100円前後から販売されているボールペンでも、日々進化していてるので、文具店や店でついつい試し書きしちゃうんですよね。

先日、公務員の集まりでペンの話でものすごく盛り上がったので、ぜひ、OKB48総選挙にも参加してほしいなぁと思い、手持ちのボールペンからいくつかご紹介。

とりあえず、机の周りにあったボールペンを集めてみた。
多分さがせば、あと20種類くらいはあると思うけど。今回はこれで、今年のOKB48総選挙にエントリーしているボールペンを中心にご紹介。

No.4 トンボ鉛筆 モノグラフライト ¥198

モノグラフライト

MONO消しゴムのカラーリングって、「色彩のみからなる商標」を取っているんですよね。MONOのカラーリングだけでついつい買ってしまいます。

「モノグラフ」は製図用シャーペンのブランドで展開していると思っていたら、ボールペンが今年出ました。

こちらも製図用ペンのように、ニードルチップという先端が芯状に5.2mmも伸びているので、描いている部分の視界がしっかりと見えます。これ、製図用シャーペンが好きな人にはめちゃめちゃ刺さります。

ユニボールワンF

昨年の総選挙で、ゲルの王者SARASAを破り3位に入り新王者になった「ユニボールワン」の新製品。

軸色が流行りの「くすみカラー」になっていて、「消炭」「花霞」といったネーミングもステキですが、実は機能的にもかなり優れています。

文具王も大絶賛していたんですが、「スタビライザー機構」ということで軸の中に薄く金属を仕込んでいて先端だけに重量が偏らないようになっています。
これがまた絶妙で、書いているときの重量バランスがかなりイイ感じです。

またクリップのも好きですね。

私が普段仕事で使うボールペン、このペンが今のエースです。

サラサクリップ
2003年発売の古豪。発売当初から使っていて、15年以上私のペンケースではレギュラー入りしています。当時(ノック式のクリップじゃないサラサのとき)はあまりゲルインクが出ていなかったので、油性とは違うインク量と濃さに感動しました。
サラサクリップはもう定番商品で、コンビニでも販売しているし、57色もあるので、使われるんでしょうね。個人的には昔からの相棒ということでやっぱり推したい一本です。
サラサグランド
サラサがエースと言う私ですから、当然にサラサグランドが発売された当日に買いました。
ビジネスの場でサラサを使っていても恥ずかしくないデザインでかっこ良かったですね。
実は微妙にリニューアルされて、クリップがシルからゴールドになっているんですが、見た目以上に先端のぐらつきが少なくなっていて、書きやすくなっています
ブルーブラックやブラウンブラックのようなビンテージカラーなど、サラサクリップ同様に多色展開しているのもなかなかイイ感じ。先日までは大エースだったんですが、今はユニボールワンFにそのポジションを奪われつつあります。でも、いい軸ですよ。サラサのインクが好きなら買うだけの価値はあると思います。替え芯の入手も容易ですしね。
ジュースアップ
シナジーチップという細くても滑らかに書くことができる一本。発売された2016年当初はゲルインクで一番細いボールペンでした。
ジュースアップはとにかく色の発色が良くて、黒も細いのにはっきりとした黒が出るので、今発売されている0.3mmはとかに書き込むのにいいですよね。
ボールサインノック机周りに純粋な黒がなかったのでブルーブラックとライムグリーンを。
とにかく、この形状が特徴的。クリップが小さいし、握るところはぽてっと膨らんでいるという……可愛いのかな……というペン。持ってみると、意外と書きやすいんですよねぇ。これ。
ジェットストリームエッジ
細い、とにかく細い。試し書きしてみて0.28mmはさすがに細すぎて、0.38mmを購入。
0.38でも相当細く、手帳のちっちゃな方眼にも書き込める。ジェットストリームでありながらカリカリとした書き心地は好みが分かれるけれども、個人的には好き
何よりガンガンと手帳に書き込んでいく、ジブン手帳なんかには向く激細ボールペンです。尖りきったデザインで、オンリーワンの特徴をもったペンですね。
あと、メタル感のボディとこのクリップもイイですよね。
ブレン昨年、ジェットストリームに次いで2位になったブレン。
セブンイレブンのコーヒーサーバーやローソンのプライベートブランドなどをデザインしたnendoの佐藤ナオキさんがデザインしたという店頭でもちょっと目が行くデザイン。
デザイン先行のペンに見えて、「ブレンシステム」というペン先をしっかりとキャッチしている構造で名前通りブレないペンとして売れに売れてます。
ちょっと使うだけなら、「あぁブレないなぁ」というくらいなんですが、長い時間使っていても本当に疲れにくいペンです。165円でこれは凄いですよ。学生時代に使いたかったな……
イルミリーパーソナルカラーを選ぶといった女性をターゲットにした細身のボールペン。
緩やかな流線型で、継ぎ目の部分の凹んだ感じがかなり好きですね。
低粘度の油性インクのアクロインキを使っているので、アクロ1000などの他のペンよりもこのデザインが刺さったら買ってもいいですよね。
フリクションボール3メタル
あと2本はOKBの対象外の多色ペンを。
消せるボールペンのフリクション。仕事では「使っちゃダメ」なシーンが増えていますが、部下が作成した書類の赤入れや、広報担当の時も校正でよく使っていましたね。
ちなみにこれは東急ハンズ限定カラーです。フリクションも最初は色が薄くて特殊なペンといった感じでしたが、今は他のペンと遜色ないですね。
BIZでもメタルでも、フリクションは一本持っていたいですね。
ピュアモルト
OKBで十連覇したフリクションは色々なバリエーションがあるので、自分の好きなのがタイプを選びたいですよね。
私が選んだのは、ピュアモルトの軸にリフィルにジェットストリームが使われたもの。
ピュアモルトは、軸部分がウイスキー樽として使われた木材が使われていて、素材として頑丈なだけでなく、一本一本、木目が違うので、「自分だけの一本」になるのがそそられます。
限定カラーが出たときに、好きなのを選ぶのがいいですよね。
3色ペン+シャープで「これを一本持っていたらとにかく安心」という一本
OKB48総選挙

OKB48総選挙…